2016.10.02 浦賀道を歩く

 塚山公園から富士見台、鹿島台を通って、JR田浦へ向かう細い道を下りました。
 これを浦賀道(うらがみち)といいます。
  

 浦賀道(=浦賀街道)は保土ヶ谷・戸塚から浦賀に向かう道で、東海道の脇道(浦賀から船で房総に渡る)として利用されてきました。
 地図で見ると、塚山公園から田浦への道はくねくねと曲がりくねっています。これは山道だからでしょう。

田畑も多い      

 これまで険しい道を上ってきたのだから、あとは下る一方(?)。
 このあたりを十三峠といいます。
 その由来は、保土ヶ谷より13番目の峠であるとか、13仏を祀った寺があったとか諸説ありますが、ここは浦賀道の難所とされてきました。

 建設機械の会社   

 しかしここからの眺めはいい。
 長浦湾はもちろん、猿島まで近くに見える。位置的には塚山公園から少し遠のき、しかも高度が下がったというのに。遮蔽物がなくなったから?

十三峠から見た猿島     

 ここで先日報道されていたイグノーベル賞の「股のぞき」を思い出し、それで撮ってみました。
 農家のおばさんに怪訝な顔されたけど、知ったことか。天橋立ではこれが「常識」だい。
 しかしファイルで見ると、なんのことはない、ただの逆さま写真。
 これならふつうに撮ってひっくり返せばいいだけのこと? 
 いやいや、これはこれで意味があると思いたい。

股のぞき写真     

 この十三峠、最初はなだらかに思ったけど急な坂もあって、上りならキツイだろうなと思います。難所といわれるのも道理。

十三峠の標識    

 十三峠の標識がありました。
 下りはJR田浦。上りは塚山公園と田浦梅の里。地図で見るとU字状になっていて、田浦梅の里(浦賀道)へはまた上らなければならない。
 「うーん、今は梅の季節ではないしなあ」
 と理由をつけて下りる道を選びました(日和見?)。

 のの字坂      

 これで浦賀道から別れたわけですが、これはこれで面白い。
 円形にグルーッと回る「のの字坂」
 これは戦前砲台への物資を運ぶためにつくられた坂で急峻な地点をなだらかにするための工夫と思われます。「まいまいず井戸」のような感じでした。

ながかまトンネル     

 そして「ながかまトンネル」をくぐり抜けると、すぐJR田浦駅。
 「これがJRの駅か」
 駅前は飲食店もなにもない。あまりの殺風景さに愕然としました。

JR田浦駅 

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aitokodoku2.blog.fc2.com/tb.php/1337-524bab36