このところ人のブログを見ると、やたら彼岸花が出ている。
 こちらも負けじと10日前、山崎公園(富士見市)を訪れたのですが、彼岸花はまだ咲かず。
 ところがその後、台風と秋雨前線で連日の雨。徘徊もままならない。

山崎公園    

 昨日(09/24)になってやっと雨が上がったので、早速行ってきました。
 「おッ、咲いてる、咲いてる」
 キバナコスモスの奥の花壇に真っ赤な彼岸花。なかに白いのがポツリと。

 彼岸花の群生①   

 「まあ、きれいねえ」
 と、散歩で通りがかった老婦人。
 「これ、一週間前には咲いてなかったんですよ」
 「本当? やっぱりこの時期にしか咲かないのねえ」
 お彼岸(秋分の日)の時期に咲くから彼岸花。

白い彼岸花も    

 お墓によく見られるので、お墓参りとは切っても切れない花ですが、墓にこの花が植えられているのは、この花の毒性故にネズミやモグラなどから土中の遺骸を(食い荒らされないよう)守るためとか。

彼岸花の群生②    

 事実彼岸花はアルカロイド系の有毒植物で、間違って食べると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合は中枢神経が麻痺して死ぬこともあるそうです。
 そのため死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)などの異名があり、彼岸花の由来には「これを食べたらあの世(彼岸)行き」という説もあるとか。
 墓だけではなく、虫やネズミなどから作物を守るため、田畑に植えられているところもあるそうです。(Wikipedia)

 彼岸花   

 そう思ってみると、彼岸花の赤さはきれいというより毒々しい。
 そんな花でも日本人はきらわずに愛でる。つくづく懐が深い。

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