朝霞市にある柊塚(ひいらぎづか)古墳(推定築造年代は6世紀前半)は県南部で唯一墳丘が現存する前方後円墳だそうです。
 

 平成14年(2002)に県指定史跡の指定を受け、市が整備して二年後、柊塚古墳歴史広場(面積5400㎡)を公開しました。

 馬形埴輪  

 前方後円形の古墳というのは仁徳天皇陵など阪南や奈良などの古墳が有名ですが、写真や映像で観ただけで、実際の古墳に足を踏み入れたことはなかったと思います。
 そのため、どんなにチャチな古墳でも胸が高鳴ります。
 しかし……。

周豪     

 古墳といっても周りの草原(周豪)から柵で仕切られた墳丘を見上げるだけ。なかには入れないようになっている。
 「うーん、これではなあ」(草木の生えたボタ山?)

墳丘    

 解説と模型によると、同古墳は全長72m、後円部径48m、高さ8m、前方部幅24m。
 後円部は残っているものの、前方部は大幅に削られています。案内図でいうと、墳丘の左側(西側)。

古墳の復元模型    

 発掘調査によると、後円部では木炭槨と粘土槨が確認されており、木炭槨の上からはほぼ完形の家形埴輪と土師器が出土しているそう。
 また、周濠中からは人物埴輪、円筒埴輪、馬形埴輪などの埴輪が出土していて、朝霞市博物館で保管されているとか。

 柊塚古墳案内図   

 期待しただけにガックリ。
 せめて後円墳内の一部でも見たかった。


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