2016.09.06 本牧市民公園

 三溪園の見晴台(松風閣)から海側を眺めると、その下は断崖になっていることがわかります。
   

 昔ここ(根岸湾)は海から切り立った断崖でした。
 嘉永6年(1853)ペリー艦隊が来航し、ここを通ったとき、船員たちがミシシッピーの故郷を思い出し、「ミシシッピ・ベイ」と名づけました。

ミシシッピ・ベイ    

 その後、横浜が開港されて外国人居留地が設けられ、多くの外国人が住むようになりましたが、彼らも根岸湾のことを「ミシシッピ・ベイ」と呼んで、海からの景色を楽しんだそうです。
 もっとも地元の人はほとんど知らず、教えてあげたら、「えーッ、初めて聞きました」とおどろいていました。(4年前のことです)

本牧市民公園    

 「ミシシッピ・ベイ」の一部は砂浜で、潮干狩りもできたそうですが、産業道路の整備とともに埋め立てられ、プールやテニスコート、運動広場公園がつくられました。これが本牧市民公園です。(昭和44年公開)

 上海横浜友好園(玉蘭庁)   

 ここにはまた平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念してつくられた「上海横浜友好園」があります。
 池に浮かぶ六角形の二重屋根の四阿(湖心亭)は日本庭園とはまた違った趣きです。

湖心亭(四阿)    

 ただし老朽化で危険とのことで現在は入れないのが残念。

上海横浜友好園入口(現在は閉鎖)    

 さらにここには蒸気機関車(D51)が保存展示されています。
 機関車の方向を変える転車台もあって本格的なものです。

転車台    

 機関室に入れるというので、入ってみました。
 運転台のうしろに石炭庫があり、そこから前の火室(石炭を燃やすところ)に石炭をくべる作業がリアルにわかります。

蒸気機関車    

 想像するだけで熱い。
 しかもこの残暑で、汗びっしょりになりました。

機関室 

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