動植物園の見どころは何といっても「ケシ・アサ試験区」
 麻薬の原料となる植物が栽培されているところです。
 誰しも興味のある植物なので、思わず「見どころ」なんていってしまいましたが、園としても啓蒙・啓発的な意味で力を入れています。

檻の内部①   

 ケシは痛み止めや麻酔薬として医療には必要不可欠なもの。然るべきところではきちんとした管理の下で栽培されています。
 同時にケシは「人間やめますか」のアヘン(麻薬)の原料にもなるので、ここでも厳重に管理されています。

ケシ・大麻の栽培園    

 金網で囲われ(有刺鉄線も)、ガッチリ鍵がかけられています。隅っこにはセンサーや赤色灯。むろん監視カメラも作動中。

厳重な鍵   

 こらッ、そこのオヤジ、怪しいぞ。(当方のこと?)
   

 怪しまれながらも(?)檻の向こうに栽培されている植物を撮りました。
 白い花がケシで、奥の背の高い植物は麻かも。

檻の内部②  

 金網に掲げられた看板には、
 ………………………………………………………
 ケシ(ケシ科)
 特 徴  地中海沿岸地方原産の越年草。
  草丈 1~1.5m。花期 5~6月。
  白、紫、紅色花など。
 生薬名  アヘン末  薬用部分 乳液  
 有効成分 モルヒネ 他。  薬効 鎮痛。
 応 用  塩酸モルヒネ製造原料
 ………………………………………………………
 と書かれています。
  

 ケシや大麻の標本は展示室で見ることができます。

ハカマオニゲシ(展示室)   

 アサ(麻)は中央アジア原産の一年生の草木で、茎を乾燥させたものを糸→紐→縄→綱などに利用されていますが、葉と花冠にには麻薬成分が含まれているので、許可なく栽培することは禁じられています。

大麻(展示室)    

 標本では面白くない。現物が見たい、って?
 ではご覧あれ、これが現物のケシの花(↓)。2年前に撮ったものです。

合法的なケシ(三芳町にて)   

 ご安心召されい。栽培が許されているケシだよ。ホント?
   

 赤く燃え危険孕むや芥子の花

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