川越市の北、川島町(かわじままち)に「遠山記念館」があります。
 ここは日興證券の創立者・遠山元一(1890~1972)が苦労した母親のために、幼い頃没落した生家を再興し、住まいとしてつくらせた大邸宅です。
庭園から見る屋敷 
 ここは美術館もあるそうですが、この日(05/12)は閉館。
 庭園と邸宅の見学のみ許されました。(入館料500円)
庭園 
 長屋門をくぐって入ってみると、庭は広いし、屋敷は広い。
 この時期ならではの五月人形も飾られていました。
長屋門 
 「それにしても部屋がいっぱいあるなあ。これだけあると、迷子になるよ」
 「お母さんのためだというけど、こんないっぱい部屋つくって、よろこんだかね」
 「こんなにたくさん、要らないよ、なんてね」
 とは春日部からきた(?)団体客。
五月人形 
 「もっともお母さんの没後は接客に利用したというから、本意はそこにあったんじゃないの」
 「実業家だからね」
 「それにしては辺鄙なところに客を呼ぶんだなあ」
畳の廊下 
 「そりゃあ、車での送り迎えだろうよ」
 「難しい交渉など、相手をいったんここへこさせれば、容易に帰れないから、承諾するまで帰さない、なんてこともしたんじゃない?」
部屋が入り組んでいる  
 「なるほど、実業家だなあ」
 それとはなしに聞こえてくるオジサンたちの話が面白い。
大広間 
 なかなか鋭いことをいっとる。
 邸宅の見学よりも、彼らの話のほうが面白かった。
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