龍恋の鐘まで行ったなら岩屋洞窟まで足を延ばしたい。
 ここへは何度も行っているのですが、「これで見納めかな」と思うと、寄らないわけにはいかない。

洞窟から見る海 

 とはいえここへ行くには石畳の細い道を歩かねばならず、これがひと苦労。アップダウンがきつくて、最後(稚児ヶ淵)は急な下り階段。

稚児ヶ淵の石段   

 島の南の岸壁にある岩屋洞窟は波の浸食によってできたもので、弘法大師が訪れた際には辨財天が現れたといわれ、また源頼朝が戦勝祈願に訪れたこともあって、古くから信仰の対象とされてきました。

岸壁のデッキ   

 江戸時代には、その辨財天信仰で訪れる人は絶えなかったそうですが、昭和46年(1971)落石の危険ありとされ閉鎖。
 しかし藤沢市によって補修され、22年後の平成5年(1993)に再開されました。

入口付近   

 洞窟内は意外に広く、第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)があり、江ノ島の歴史が展示され、所どころ照明や音響で演出されています。

洞窟内の展示   

 「ここは富士山の洞穴につながっているんだって。以前TVでやっていた」
 「本当かなあ、ここから入った人が富士山の洞穴から出てきたなんて、聞いたことないぞ」
 「そこが不思議なところなんだよ……」
 前を行く若者たちがそんな(わけのわからない)話をしておる。

 デッキに通じる階段 デッキ側から見た階段  

 岩屋の奥へ行くと、小さなローソクを貸してくれます。
 このあたりになると狭くて天井も低く、頭をぶっつけるおそれがあるので、灯りは必要。
 所どころ小さな石造が立ち並んでいるのも見られるし。

 伝説の龍?  

 伝説の龍も見られます。
 位置的にはこの上あたりが例の「龍連の鐘」らしい。

岩屋と岩屋を結ぶデッキ   

 デッキに出て、後ろを見ると思いのほか切り立った岸壁であることがわかります。
 東京人が好きな(?)江の島は、体力がある時期に行っておきたい。

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