旧東海道を歩く、前シリーズ(①~④)は起点の田中屋(参照)から京へ向かいましたが、今回は江戸へ向かうコースです。

田中屋から江戸方向 

 田中屋から江戸に向かう道はだらだらした下り坂。すぐ左側に大綱金刀比羅神社の赤い鳥居が見えます。

金毘羅神社・鳥居  

 社伝を読む限り、この神社の成り立ちは非常にややこしいので、ざっくり解説すると、
 平安末期ここより山上に飯綱社・飯綱大権現(のちに勝軍飯綱権現→大綱神社)、中腹に金刀比羅神社があったのを、明治43年(1910)山の崩壊で金刀比羅神社が崩壊、翌年再建の際、山の下(現在地)に移し、さらに山上より大綱神社を移し、両社を合祀して「大綱金刀比羅神社」になったとのこと。(どこが「ざっくり」だ)

拝殿と天狗 

 そのため、ここにはいろんなものがあります。
 まず大きな天狗のお面。
 江戸時代、天狗のお面を乗せた船が動かなくなり、その夜船頭の枕元に天狗が現れ、「神社に置け」とご託宣。その通りにすると無事に動いたことから、航海安全を祈るものになりました。

天狗 

 さらに洞窟があり、祭神が祀られています。
 ちょっと不思議な感じですが、これは弁財天だそうです。

洞窟 

 またここには一里塚が置かれていました。
 この塚は日本橋より七つ目に当り、土盛の上に樹が植えられた大きなものだったそうです。

弁天様 

 弁天と天狗が在す金刀比羅社
     

 季語がない? お粗末でした。

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