例によって取手の政治経済情報通との会話。
 「沖縄の翁長と安倍が和解したというやろ。あれは欺瞞や」
 「そうやろな。互いに平行線で譲り合わん者同士が急に折り合うわけないと思ったよ」
 「安倍は辺野古への移設計画は変わらんというとる。アメリカもその方針や。工事中断するというても一時的なことや。おそらく選挙対策やな」

 「すると選挙が終わったら工事再開するつもりか」
 「もちろんそうや。翁長は妙な妥協しおった。安倍の思うツボやで」
 「翁長は突っ張ることに疲れたのかな。国側の魂胆をある程度知りながら、裁判所の和解に応じたフシがある」
 「しばし停戦。それだけや」
  
 「あの翁長と安倍の握手を見たとき、<和をもって尊とし>ということばが浮かんだわ。日本では美徳とされてるけど、世界では馬鹿にされるだけや。意見の衝突があっても『ま、ここは仲良く』なんて、問題解決の先送りや」
 「そうや、今回の和解がそれや。なんの解決にもなっとらん」
 「アメリカも呆れとるやろな」
 「まあ、オバマやから呆れるぐらいですむけど、トランプになったら、『なにをグズグズしとんのや、早うやれ』いうてきよるで」
  
 「トランプは、日本が攻撃されたらアメリカは助けんならんけど、アメリカが攻撃されても日本は助けよらん、こんな不公平なことでいいのか、といっとるな」
 「日本にも『兵、出せ!』というてくるで」
 「それなら、安倍にとっては渡りに船や。『それには憲法を変える必要があります』といって、国民にアピールできるしな」
 「安倍にとってはトランプのほうが都合ええかもしれん」
 「なにしろ本国の意向やから、日本国民は逆らえんな」
 「そやからいうたやろ。星条旗の星の51番目に日の丸をポチッと入れたらええのや」

 「それにしても、なんで日本のジャーナリストは本当のことをいわんのかな」
 「それはタブーとされてきたんや」
 「なにを恐れてるのや。高市(総務相)にコケにされて怒ってたけど、ひとりぐらい『オレが真実をブチまけたる』というヤツがおらんのか」
 「いうたのは山本太郎議員と自民党の丸山だけや」
 「丸山の場合は失言やけど、あれは政権にいる人間の実感でもあるわけや。だから躍起になって隠しとる。マスコミがその手助けすることはない」
 「しかし、そのうちぽろぽろ出てくるかもしれんで。タブーが解禁されるときというのは案外そういうもんや」

 「タブーというたら、もうひとつあるぞ」
 「あれやろ。あれはヤバいで。いうたら」
 「日本の国の根幹に関わってくることやからな」

 ムニャムニャ、ムニャムニャ……。
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