京急・三浦海岸駅の近くに「海防陣屋跡」があります。

 これは弘化4年(1847)徳川幕府が異国船渡来に怯えて、急ぎ江戸湾防衛のために陣屋を置いたところ。当時は彦根藩主井伊掃部頭直弼が赴任に当たったそうです。
復元された冠木門 
 解説板によると、この陣屋は嘉永6年(1853)の長州藩が交代し、さらに安政5年(1858)には熊本藩に代わり、その後は浦賀奉行所に移管されたとのこと。

 最初に警備に当たった彦根藩の頃は苦しい財政だったが、長州藩にいたって善政が行われたため、熊本藩と交代の時は三浦・鎌倉両郡の名主・村役人から留任の願書が出されたほどだったとか。
 そんなによかったのか、長州藩は。
 彦根藩末裔の当方としてはちと口惜しい。
石碑 
 さらにいうと、明治維新で活躍した桂小五郎(後の木戸孝允21歳のとき)、伊藤俊輔(後の伊藤博文16歳のとき)はこの陣屋に勤めていたそうです。
 うーん、歴史的には意義深いところであったのか。
河津桜 
 ここも河津桜が満開でした。
  
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