川越の隠れた(?)名所、西武安比奈線がとうとう廃止されることになりました。
 これは本社の西武ホールディングス(HD)が一昨日(02/10)に発表したものです。(朝日新聞デジタル2011/02/11)
南大塚から延びた線路
 西武安比奈線とは西武新宿線、南大塚駅~安比奈(3.2km)を結ぶ貨物専用の線路。
 昭和の風情を残し、連続TV小説「つばさ」にも出てきて、鉄道ファンのみならず、ディープスポットを探訪するマニアックな人たちからも人気のあった鉄道です。
16号(青い車の走っている道路)を横切る形で 
 もとは入間川で採取した砂利の運搬を目的として大正14年(1925)に開業されました。
 しかし昭和42年(1967)入間川での川砂利の採取が禁止されたことによって休止。以後はそのまま放置されました。
雑木林のなか 
 私は2年前の9月、ここを訪れたことがあります。
 南大塚駅から国道16号を横切る線路は完全に撤去され、線路のあるところは雑草の伸び放題でした。
 一時期、安比奈線の奥(朝比奈駅?)に300両をとめられる安比奈車両基地の計画が浮上しましたが、車両増強計画の見直しもあってとりやめになりました。
池部橋梁跡① 
 私はざっと見回って、素人判断ながら「復活の目はない」と直感しました。
 何らかの形で路線を復活させるには、沿線に増えた住宅や、交通量を考慮せねばなりません。
 騒音対策や16号の交通量を考えると、高架にしないと無理。莫大な費用がかかります。
 そこまでして採算が合うのか。
池部橋梁跡② 
 当時のブログにはそう述べました。
 西武はあのとき私の「意見」を素直に聞いときゃよかったんだよ。……(????)
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