新宿・中央通りは、歌舞伎町と違って地味で面白みに欠ける、と思うのですが、不思議にノスタルジックな雰囲気もある。
中央通り 
 これについて私よりもはるかな先輩、つまり親の世代にいわせると、戦前はこちらのほうが一大歓楽街だったといいます。「とくに三越裏。あそこにはシャレたバーが多かった」
 
 たしかに私の学生時代にはまだその名残りをとどめていて、「ボーナス」というキャバレーや、「青蛾」という渋い喫茶店もありました。
 今はその影もなく、丸井(?)の社員が出入りするだけの通りになりました。
三越裏
 「おや?」
 駅近くの自動販売機の前で、派手な格好したオジサンが飲み物を飲んでいます。
 新聞配達の人。
 この人は30年以上も前から変わった格好をして新聞を配達している、当時から有名な人。
 もうかなりのお年だと思うけど、まだ健在で何よりでした。
新聞配達のおじさん 
 そこから南のほうに入ったのですが、あれッ、ここにあった映画館がない。
 エロ映画も上映されたけど、ヤクザ映画も上映されていて、よく入りました。
 お世辞にもきれいな映画館とはいえなかったけど、なくなってみるとちょっと寂しい。
元映画館 
 もう一度中央通りにもどってみると、30年ほど前とは様相が変わっています。
 こんなところにできたのか、と思ったのが某家具店。
 経営路線をめぐって父娘がモメてましたなあ。
家具会社 
 そのまま東に進むと、ありました、喫茶「らんぶる」。
 ここはフリーのライターになった当時、もといた出版社の同僚から頼まれて原稿を書き、その受け渡しをする場所でした。
 落ち着いた店内で、コーヒーも美味かった。それほど高くはなかったと思います。
喫茶店 
 今回久しぶりにここを歩いてみて、この喫茶店が健在なのがよかった。
 別の用事があったので入らなかったけど、今度通ったら入ってみようかな。
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