新宿駅から靖国通り(北側)を東に進むと、区役所を過ぎたところに大理石を敷き詰めた地味な遊歩道があります。これが四季の路。
 (入口に「新宿遊歩道公園四季の路」と書かれたプレートあり)
靖国通り側入口 
 新宿といえば大勢の人が行き交うのに、ここは人通りも少なく、歩く人もゆったり。
散歩気分で 
 道はS字状にカーブしていて、途中道幅が広くなっていて、中央に植え込みも見られます。
 トイレもあり。
広くなっているところも 
 若い人はご存じないと思うけど、ここはもともと都電(13系統・新宿駅前~水天宮前)が走っていました。
 私も学生時代、一度これに乗って河田町まで行ったことがありますが、まさに人家の軒下を通っていくという感じでした。
トイレもある 
 都電は昭和45年3月に廃止され、新宿区が東京都より譲渡を受けて整備し、昭和49年6月24日に遊歩道公園として開園しました。

 私がこの近くの出版社に勤めていたのはそのころで、当時は一部レールが残っていました。

 ゴールデン街も近くにありました。
 先輩の編集者とよく飲みに連れていかれました。
 「編集者は酒が飲めないとダメだぞ」
 といわれ、安ウィスキーをガンガン飲まされました。(私にとっては地獄でした)
ゴールデン街 
 近くに雀荘もありました。
 大半の編集者は仕事が終わると、周辺の雀荘に入り浸っていました。
 最初は「とんでもないところに就職した」と思ったものですが、のちに「賭博体質の編集者のほうが面白い雑誌をつくるのではないか」と思うようになりました。
新田裏側の出口 
 そんなことを思い出しながら、歩いているうちに、文化センター通り側に出ました。
 このあたりは昔「新田裏」と呼ばれていました。
 四季の路は全長260mほど。長いようで短く、あッという間でした。

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