新宿の花園神社は江戸時代から内藤新宿の守り神で、拝殿には現在、倉稲魂命(花園神社)・日本武尊(大鳥神社)・受持神(雷電神社)の3柱の神が祀られているそうです。
花園神社・入口 
 この神社が有名になったのは、私の学生時代、境内に「状況劇場」(主宰・唐十郎)なる芝居テントが張られ、そこで前衛演劇が行われていたことです。
 演劇そのものを実際に見たことはないのですが、演劇ブームが去ったあと、この近くの出版社に勤務するようになって、「ここがそうか」と思ったものです。
拝殿 
 いい伝えによると、花園神社は昔から境内に芝居小屋を設け、芝居や踊りなどを興行し、大勢の人で賑わったそうです。

 それと関連があるのか、境内の外れに「芸能浅間神社」(昭和3年創建)なる神社があります。
 神社の手前の塀には芸能人の名前が書かれています。唐十郎、八代亜紀、藤村俊二……など。
芸能浅間神社 
 また右側には「圭子の夢は夜ひらく」の石碑があります。
 ♪赤く咲くのはけしの花 白く咲くのは百合の花 どう咲きゃいいのさ この私
 夢は夜ひらく……
唄の石碑 
 とはいえ、ここは「浅間」神社(富士山信仰の神社)でもあるわけですから、富士塚があるはず。そう思ってよく見ると、富士塚の上に祠が乗っかっていました。
富士塚? 
 富士山信仰と芸能のご利益。別にいいんだよ。
芸能人の名前がズラリ 
 また花園神社の境内のなかほどに短い鳥居のトンネルがあります。
 これは末社の「威徳稲荷神社」
 夫婦和合・子授け・縁結び・恋愛成就などにご利益があるとか。
鳥居の奥は? 
 あとで調べると、ここに木と石の男性器があり、なでるとご利益があるとか。
 (気づかなかった)
威徳稲荷神社 
 この神社には何度も通ったはずなのに、気づかなかったことも多いようです。
 ご利益多彩(?)で、知れば知るほど複雑怪奇な神社だ。

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