山手・エリスマン邸から元町側へ少し下りたところにレンガの遺構があります。
 これは山手80番館遺跡といって、元外国人住宅跡。
山手80番館の遺構 
 遺構の近くの壁に当時の住宅の間取り図と説明書きあります。
間取り図 
 「この赤レンガの構造物は、関東大震災前の異人館遺跡で、震災当時はマクガワン夫妻の住居となっていたところです。……(略)……本遣跡は、煉瓦壁体が鉄棒によって補強されており、耐震上の配慮がなされていましたが、床部のせりあがりや壁体の亀裂が随所にみられ、関東大地震による被害状況を物語っています。……(略)……」(説明書き)
レンガの遺構① 
 現在山手にある西洋館はすべて震災以後に建てられたものなので、ここが唯一震災前の遺構ということになります。

 残されているのは地下室部分を残すだけですが、浄化槽をも備え、当時の横浜の居留外国人の暮らしぶりが想像できます。
レンガの遺構② 
 当時の日本の家屋は木造だったから、建材も建て方もまったく違う。
 費用もかかっただろうし、施工にあたった日本の大工さんなども苦労しただろうな。
 それだけ彼らの収入が格段に多かったわけで……。

 スミマセン、俗っぽいことを考えてしまいました。

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