不忍池に出ました。
 池のほとりから聞こえてくる南米の民族音楽。
 ヘブンアーティスト(公認の大道芸人)が演奏していました。
 「上手ね」
同窓生 不忍池の葦
 見るとこの人、サンポーニャ(笛)とチャランゴ(弦楽器)を同時に演奏。かなりの熟達者と見ました。「コンドルは飛んでいく」を弾いてくれたら、祝儀をはずんだ(?)のに。
ヘブンアーティスト  
 「おや?」
 蓮池のデッキの欄干におびただしい鳥。
 「あれはカモメか」
 「そうや。しかし、ここのカモメは人慣れししるなあ。我われが近づいても、どきよらへん」
 「気が強いというのか、図々しいのや」
 「誰に似とんね」
ユリカモメ(向こうは下町風俗資料館) 
 「これはユリカモメと違うか」
 「ユリカモメいうたら新橋から出てる交通機関やろ」
 「キミはそれしか知らんのか。これは別名ミヤコドリともいって、在原業平の歌にも出てくる」
 「名にしおはば いざ言問はむ みやこ鳥 我が思ふ人は ありやなしやと、という歌ね」
ユリカモメ 
 「おう、よう知っとるな。学あるやんけ」
 「キミはなさすぎや。そんなことでは番台も勤まらんぞ」
 「ホンマかいな」
ガルウィング? 
 池のなかにはカモもたくさんいましたが、ここの主役はカモメでした。
池にはカモが 
 このあと、弁天島に行ったのですが、初詣客でいっぱい。三が日はとっくに過ぎて(10日)いるというのに。
弁天堂は長蛇の列 
 不忍池のこの時期は、カモメ相手に遊んだほうがいいらしい。
 ヘブンアーティストも「コンドルが飛んでいく」ではなく、「かもめが翔んだ日」を弾けばよかったのかな。
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