I氏の司会進行による第Ⅰ部(規約の説明や役員の選出)は終わり、第Ⅱ部は講師の講演。
 先ずは「万葉集の植物」とのことで、入間川の川っぺりで採れた植物を披露。

 「これは飯桐(いいぎり)といいます。葉っぱが大きいでしょう。当時の人はこれでおむすびを包みました」
 なるほど、そういうものか。
 感心してメモは取ったけど、写真は撮り損ねました。

 写真を撮ったのは、マメコウジ(センリョウ?)、サオトメバナ(ヘクソカズラ)=ハンドクリームの原料(?)、ナンキンハゼ=蝋の原料、シデ、ヌルデ……など。
マメコウジ 
 講師の先生から「俳句をやられているから、ご存じでしょ?」と水を向けられても、こちらとしては苦笑するばかり。(実はなにも知らんのです)
ヘクソカズラ 
 もともと花はおろか、植物など、まったく不得手。
 万葉集にしても、高校時代に習った「瓜食めば子ども思ほゆ……」の歌を覚えているだけ。
 この歌は父親になってからひしひしと実感します。
ナンキンハゼ 
 このあと、また「ここに俳句の大家がおられるので、まことにやりにくいのですが……」と、芭蕉、蕪村、一茶の作風の違いを説明。
 こちらとしては「そんなものか」と思うだけ。
シデ 
 最後に窪田空穂(うつぼ)という歌人の
 
わが指の高き節みよ世に経るは 難きといはし手を出しぬ父

 の鑑賞。

 これは、「お前はいっぱしの文学者を気取っているが、この節くれだった指を見ろ。世間を渡るとはこういうことだ」(お前なんかまだ青い)と農夫の父が手を出した、という意味。
 「では空穂がこれを詠んだとき、お父さんは生きていたか、そこまで読まなければなりません」
ヌルデ 
 うーん、難しいなあ。
 川越の俳友は、「なーに簡単だよ。五七五に七七をつければいいんだから」というのですが。
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