先月(10/22)号の続きです。
 横須賀のリサイクルショップをあとにして、夏島貝塚通りを西(追浜駅方向)に進み、途中追浜公園から北上し、平潟湾に出ました。
金沢八景・平潟湾 
 地図でいうと、右下のほうから歩いてきて、平潟湾の裏手(河口側)に着いたことになります。
 
 「ほう、これが平潟湾か」
 野島が正面に見えます。しかし……。
 なんだかうら寂れた感じ。
対岸は野島
 その最大の理由は砂の堆積。
 これは河口の宿命というもので、放置しておくと海から運ばれてきた砂がどんどん溜まる。
 そうなると水路が塞がるので、定期的に砂を掻き出すのですが、それには膨大な費用がかかる。
 ということで放置されているのでは。
桟橋跡 
 放置しているといえば、桟橋の残骸らしい錆びた鉄柵。
 ここに数羽の鵜(う)が。

 同じ平潟湾でもプロムナードの側では見られなかった景色です。
 神戸の鳥見男ならよろこぶかもしれないけど、私のような平潟湾大好き人間からすれば裏切られた思い。
桟橋跡と鵜 
 観光客はここまではこない、と横浜市は手抜きしているのか?
 むろん予算の問題なので、こちらがとやかくいうことではないのですが。
ブイに停まる鵜 
 この平潟湾、昔の金沢八景の図を見るとずいぶん違うことがわかります。
 これによると野島はもっと小さく、平潟湾の南にもうひとつ湾があった(今の関東学院や横浜創学館は埋め立て地)ことがわかります。
昔の金沢八景 
 ときが経てば景色も変わる。

 当たり前のことですが、そう思うとうらぶれた景色にがっかりしているようでは真のファンとはいえない。これも平潟湾の一風景として愛でるしかない。

 そんなことを教えてくれた金沢八景です。
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