鶴岡八幡宮にも行きました。
 ここは何度もきているので今さら述べることはありませんが、今回(06/05)は目にとまったものだけとり上げます。
    

 まず境内から見た太鼓橋と鳥居。
 鳥居の向こうは若宮大路です。それわりも手前の御神木(楠?)がなかなかの貫録です。

太鼓橋と鳥居   

 源平池で見かけた白鳩。つがいで見られたのが何とも縁起がいい?

つがいの白鳩 

 白幡神社の境内では、オジサンが小動物に餌付けをしているので、何かと思ってよく見ると、

オジサンが餌付け 

 りすでした。
 以前、八幡宮の石段の手すりで見たことがあるけど、ここでは初めて。可愛い。

境内のりす     

 その鶴岡八幡宮の石段です。これは本宮(拝殿)から見た景色。
 正面は舞殿。石段右はイチョウの若木(小銀杏)。

鶴岡八幡宮の石段 

 その本宮。扁額の「八」はつがいの鳩であることを確認しました。(常識?)

鶴岡八幡宮・本宮 

 本宮横手にある丸山稲荷神社。
 赤い鳥居が数本並んでいるので入りました。ここへ入ったのは初めてです。
 境内では中学生がたむろ(課外学習?)していました。

丸山稲荷境内 

 あとで調べてみると、ここは鶴岡八幡宮の創建以前からあったといわれる古い稲荷社で、地主神社とも呼ばれていたとか。(境内の最も古い建造物として国の重要文化財に指定)
 ふーむ、彼らは知っていたのか。
     

 蛇足ですが、前回きたとき気になった「タン塩ステーキ」(一串600円)を食べました。
 焼けるまで様子を見ていましたが、カッターナイフで切れ目をつけ、そこにワインとコショウを振りかける。

カッターで切れ目を入れる 

 それをギューッと鉄板に押し付け、ハイできあがり。

でき上がったタン塩ステーキ 

 味は? 素朴な肉(タン)の味でした。美味い、不味いはいいません。
 これも体験ということで。もう食べることはないかな。
      
      

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 高徳院(大仏様)をあとにして海岸通りを東に進み、とある地点から北へ入ると、緑に囲まれた閑静な舗道。敷石もしゃれています。

閑静な舗道  

 そこを進むと石造りのトンネル。というのもここは山の中腹にあるため。

石造りのトンネル 

 それをくぐったところに鎌倉文学館があります。
 ここは前田家の別邸でしたが、昭和58年、鎌倉市に寄贈され、外観をそのままに内部の補修・収蔵庫の新築を行って、昭和60年(1985)に鎌倉文学館として開館しました。

鎌倉文学館 

 鎌倉ゆかりの文学や、川端康成、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子ら鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や手紙、愛用品などが保存展示されています。
 企画展では作家・高橋源一郎による『日本文学盛衰史』が展示されていました。(ちなみに前回訪れた6年前は「小津安二郎展」)
    

 それだけではなく、ここは庭園も素晴らしい。
 とくにバラ園には200種、245株のバラが植えられ、この時期はまさに見ごろ。

庭園のバラ① 

 鎌倉、星月夜、静の舞、流鏑馬、禅、春の雪、大姫、実朝、薪能、かまくら小町、紅が谷といった鎌倉ゆかりのバラが植えられているそうですが、よくわからん。

庭園のバラ② 

 それにほとんどが盛りをすぎていました。

庭園のバラ③ 

 恒例のバラまつりは05/11~06/10で、私が訪れたのは今月の5日(火)。
 今年の花(桜、アジサイ、花菖蒲)は咲くのも終わるのも早かったからねえ。

      

 長谷寺を出て次に向かったところは高徳院(こうとくいん)。
 浄土宗の寺院で山号は大異山。正式名は大異山高徳院清浄泉寺(しょうじょうせんじ)。
 本尊はご存じ大仏様(阿弥陀如来像=国宝)であーる。

鎌倉大仏・正面 

 像高約11.3m、重量約121t。
 横から見ると、猫背で顔が前傾していることがわかります。

胎内拝観・入口 

 その下からは大仏様の胎内に入ることができます。
 なかは狭くて暗い。階段を上ると腹の部分に出ます。

胎内(腹の部分) 

 U字状のひだは着物のはだけた部分。(正面像参照)
 腹の上方、円く窪んだところは頭の部分。螺髪(アフロヘア?)までよく見えます。

胎内(窪んだところが頭) 

 胎内拝観はこれだけ。
 当方は善光寺の胎内巡りのようなものを想像していたので、いささか拍子抜け。
       

 大仏様の裏手の庭に与謝野晶子の歌碑があります。

与謝野晶子・歌碑 

 かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は 美男におはす夏木立かな
      

 まさに今の季節ではありますが、釈迦牟尼ではなくて阿弥陀如来。
 知らなかったのか、それとも字あまりになるから敢えて釈迦牟尼にしたのか。
 今となってはどうでもいいのだろうけど。

      

 成就院をあとにして饅頭屋の角を曲がり、江ノ電の踏切を渡ったところに御霊(ごりょう)神社があります。

御霊神社・拝殿 

 当社は関東平氏の一族・鎌倉権五郎景政を祀ったところで、通称・権五郎神社といわれ、鎌倉のルーツともいえる神社ですが、それよりもこの時期はアジサイの名所として賑わいます。
      

 そのアジサイは拝殿の裏山に多く見られます。

御霊神社・拝殿裏 

 ここも6年前、訪れたことがありますが、うーん、アジサイの咲き方は今ひとつ。
 地元の人にいわせると、「今年は直前(06/05)まで雨が降らなかったから、咲きが悪い」とのこと。道理で。

裏山のアジサイ 

 よく咲いているところを重点的に。

境内社の近くにも 

 それよりもここは江ノ電の線路沿いにアジサイが植えられていて、江ノ電とのコラボレーションが売りになっており、電車が通過するたびに撮影する人が集まります。

江ノ電とアジサイ①  

 当方もあやかって、

江ノ電とアジサイ② 

 クローズアップすると……、

江ノ電とアジサイ③ 

 しかし写真を撮る人が多いと位置取りが限定されるし、動くものはシャッターのタイミングが難しい。
 上手く撮れたかな。

    

 極楽寺をあとにして、極楽寺坂切通しを東に向かうと右側に成就院があります。
 ここは切り通しの上にあるので、参道は石段を登ります。(西参道)
 アジサイは、うーん、かなりショボい。

成就院・西参道 

 石段を登ると「西結界」があり、そこから本堂のある境内に入ります。
 同院の由緒書きによると、
 「ここは平安時代の初期、弘法大師さまがこの地を訪れ、この地で護摩行、虚空蔵求聞持法を修められたと伝えられています。その後(1219)北条泰時が京都より高僧を招き、本尊に不動明王を祀り、普明山法立寺成就院と名づけました」

成就院・本堂 

 したがってここは弘法大師と不動明王が主体の寺。

成就院・弘法大師 

 とくに不動明王は縁結びにご利益ありと、若者たちが「恋愛成就」の祈願に訪れるようになったとか。

成就院・不動明王 

 そこから「東結界」を出て、東参道を降りると、
 参道の両側にアジサイが咲きほころび、眼前には由比ガ浜が眺望できるのですが……、

成就院・東参道① 

 アジサイがなんともショボい。
 ちなみに6年前はこんな光景でした。

6年前の東参道 

 ここもアジサイが植え替えられているとのことで、殺風景さは如何ともしがたい。
 しょうがないのでアジサイが咲いているところを重点的に撮ってみました。

成就院・東参道② 

 かなり低いところなので、由比ガ浜の眺望は今ひとつ。なんだかなあ。
 以前のような景観を取り戻すには、あと5~6年かかりそうだけど、それまで生きていられるかどうか。