昨日もいったように、くも膜とは脳を保護する3層の膜(外側より硬膜、くも膜、軟膜)のひとつで、この血管が切れて出血するのが「くも膜下出血」です。
 治療法として、頭を切り開いて動脈瘤の根元をはさんで止める「クリップ手術」と、太腿の血管から金属製のコイルを送り込んで動脈瘤を埋める「血管内コイル塞栓術」があります。
    

 私の知人でくも膜下出血で倒れた人が3人います。
 そのひとり内装業の男は40代後半でこの病気になり、クリップ手術で助かりました。その後はごくふつうに生活しています。
   

 もうひとりは広告代理店の男(当時50歳)
 取引先の会社でトイレに行ったままもどってこないので、相手の人が見に行ったら、個室のなかで意識不明状態、いびきをかいていたそうです。
 救急車で運ばれ、大学病院に緊急入院しました。
       

 この彼とは仕事上でも関わりがあり、親しかったので、奥さんから連絡を受け、私もすぐ病院に駆けつけました。
病院の診断ではいちばん重いⅣ期の症状。
 このとき医師から提示されたのか血管内コイル塞栓術。
    

 あとで奥さんから聞いた話ですが、手術は当時(20年前)やりはじめたばかりで、この大学病院では試験段階、そのため手術費用が安く、それが理由で承諾しました。
 「もう喪服の用意はしてました」と奥さん。
 ところがその手術が功を奏し、彼は奇跡的に一命を取りとめました。
    

 その後も何度か見舞いに行きましたが、「倒れる前は激しい頭痛に襲われた」といいます。
 彼は日ごろから酒量が多く、ストレスも多かったようです。血圧もかなり高かったとか。
    

 もうひとりは喫茶店の女主人。
 いつも夕方開店するのに、平日なのに閉まっている。
 2週間ほど経って行ってみたら、「店主急病につき、しばらく休業します」との貼り紙。
     
 店は3ヵ月ほど経って再開されました。
 聞いてみると、自宅の階段から転げ落ち、意識を失い、気がついたら病院に運ばれていたとのこと。原因はくも膜下出血。(当時60代)
 手術はしなかったそうです。
 彼女の症状については詳しくはわかりませんが、(軽度だったのか?)手術以外の療法もあると知りました。
    

 くも膜下出血を引き起こす原因はまだ完全には解明されてないのですが、動脈瘤によるものなので、高血圧の要因(深酒、喫煙、塩分過多、動物性脂肪、ストレス)を取り除けばいいのではないかと思われます。
   

 私は若いころ頭痛に悩まされましたが、加齢とともになくなりました。
 アルコール、塩分、糖分控えめで、高血圧にならないように努めています。
  

 それでもいつ何時くも膜下出血に襲われるかわからない。
 昨日もいったように、ときどきクラッとすることがある。
 恐ろしや、恐ろしや。

      

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 一昨日(10/19)午後、二所ノ関親方(元大関若嶋津=60)が船橋市の路上で倒れられ、病院に搬送されました。急遽手術を受け、命に別状はないとのこと。
      

 病名などの発表はなく、詳しいことはわかりませんが、我われ高齢者にとってはとても他人事ではない。
 「サウナ、上がってきたあとだっていうよ。こわいなあ」
 「我われだって、そうならんとも限らん」
 「あんたが倒れても誰も助けないよ」
 「そんなこといわないで、助けてくれよ」
 エコパではしばらくその話でもちきり。
      

 そういえば私も入浴後、クラッとすることがある。今までこんなことはなかったのに。
 これが老化というものか。
      

 6年ほど前、左手の親指が重だるいので、「これは脳梗塞の予兆ではないか?」と当時(軽度の前立腺肥大で)通っていた近くの診療所で聞いたところ、「違います」と一笑に付されました。
 そして渡されたのがインドメタシンクリーム。「親指の付け根にこれを塗りなさい」
      

 塗ってみるとスース―する。「ははァ、これはハッカだな」
 こんなもので治れば苦労はない、と半信半疑で塗ったり塗らなかったり。
 そうこうしているうちに重だるさはなくなりました。
           

 この症状、「ためしてガッテン」などによって、腱鞘炎らしきことがわかりました。
 そこで医師に「これ、腱鞘炎でしょう」というと、何食わぬ顔で「そうですよ」
 だったら最初からそういえ。
        

 話が脱線しましたが、入浴後倒れたのは「くも膜下出血」も考えられます。
 私の知人で、くも膜下出血で倒れた人間が多く、この病については詳しくなりました。
     

 くも膜とは脳を保護する3層の膜(外側より硬膜、くも膜、軟膜)のひとつで、この血管が切れて出血するのが「くも膜下出血」です。脳卒中の8%を占め、突然死の6.6%がこれに該当するといわれ、高齢者より壮年期の人に多いのも特徴です。

       

 距骨(きょこつ)というのは踝(くるぶし)の内側にある小さな骨ですが、担当医によるとここを骨折するのは非常に珍しいそうです。
 粉砕骨折なのでギプスで固定して、骨が回復して自然に繋がるのを待つというもの。
 そのため入院して最初の1ヵ月は車椅子でした。
     

 ギプスが外されてからは病院内でリハビリと歩行訓練。
 その歩行訓練も右腕が使えないため松葉杖も使えず、難渋しました。
 腕も足も完治してないのに2ヵ月で退院させられ、あとは通いのリハビリ。(そのリハビリも3ヵ月で打ち切られました)
    

 退院してからしばらくは歩くのに苦労しました。
 というのも歩行の際、左足で地面を蹴ることができず、階段を降りるときは左足つま先から着けないからです。
 要はつま先で支えられない。(力が入らないのと痛みで)
 歩くのはなんとかできたものの、階段を下りるときはうしろ向きに下りたほうが楽でした。
  

 この期間は歩くよりも自転車のほうが楽だったけど、信号待ちで停止したときは、左足で支え切れず、何度転倒したことか。
   

 しかしそれも昔の話。
 今は横転することもなくなり、長距離の歩行も平気になりました。2万歩ぐらいはふつう。
 昨年、横浜の旧東海道を歩いたときは4万歩以上。今年4月、9月、横浜を歩いたときも3万5000歩以上は歩きました。
  

 ただしこれには私の「自力」ではなく、医療用ストッキングの助けによるものです。
 最初は足が攣るのを防止する目的でしたが、これを穿くと意外に疲労感が少ないので、長距離を歩くときは必ず穿くようになりました。
 このストッキングは右上腕骨手術の際、麻酔で下半身が冷えるのを防ぐために使用したものですが、療法士によると、脚の血行が良くなるので積極的に利用したほうがいいとのこと。(その後「ためしてガッテン」でもその効能を報じてました)
   

 それでも3万歩以上歩くと、翌日、翌々日は左足首が痛み、歩くのが難儀になりますが、これは仕方がない。
 たとえストッキングの助力であろうと、これだけ歩けるのはありがたいことと思わねば。

    

 この4日ほど夏のような暑さだったのに、今日は一転雨が降って少し寒い。
 寒くなると気になるのは右肩の痛み。
 前にもいいましたが、私の右肩(正確には右上腕骨)には金属が入っています。
   

 これは4年前の夏、剥離骨折事故を起こし、骨を繋ぎとめるため、骨のなか(骨髄)に金属の支柱を入れられ、外れないよう7ヵ所ほどボルトで固定されています。(レントゲンでも見せられました)
   

 退院してから1年間ほどはリハビリを真面目にやったため、順調に回復し、腕はなんとか真上まで上がるようになりました。(執刀した担当医からは「120度ぐらいしか上がらないぞ」といわれていたのですが)
  

 しかしある程度よくなってくると、ちょっと横着になり、リハビリ運動はあまり熱心にやらなくなりました。
 そのツケが回ってきたかな?
  

 「これはいかん」と、最近はエコパの湯舟で肩をぐるぐる回す運動をやっております。
 これをもっとマジメにやれば、肩の痛みはなくなり、もっとスムーズに動くのだろうか?
 確信は持てないのですが、それを目標にやるしかない。

 骨折したところはもう1ヵ所あって、左足の距骨を粉砕骨折したのですが、これについては明日述べることにします。

           

 昨日(09/26)は2ヶ月ぶりに耳鼻咽喉科を受診してきました。
 7月に受信したとき、「膿疱あり」といわれて、しばらく様子を見ようということになり、「2ヶ月後にきてください」といわれていたからです。
           

 午後からの診察で受付は混んでいたのですが、耳鼻咽喉科は患者が少ないのか私が最初で開始時刻すぐに呼ばれました。(泌尿器科とえらい違いだ)
  

 「その後、どうですか」
 「咳は治りました」
 「喉の具合はいかがですか」
 「いいような、悪いような……」

いつもの病院   

 そこで医師は「また、これで診察します」と例のカメラを鼻のなかにニュ~ッ。
 相変わらず気持ち悪いけど、我慢しました。
 「エー、エーと声を出してください」には半ばヤケクソでウェ~。
         

 終わると医師は撮った写真を示して、
 「膿疱は相変わらずですが、それほど大きくないので、ほとんど問題はないでしょう」
 「これがなくなるとか、小さくなるということはないのですか」
 「それはないでしょうね」
  

 「すると今後はこれと付き合っていかねばならないということですね」
 「そういうことです。これが唾を呑み込むのが痛いということなら別ですが、今のところはこのままで。でもなにか異変があったらきてください」
 ということで本日の診察は終わり。
  

 処方薬もなく、病院を出たのが午後2時半。
 患者が少ない耳鼻科はスムーズだなァ。泌尿器科もかくありたい。