安比奈線からの帰途、今福(川越市)にある明見院に寄りました。
 同院は寛文3年(1663)に創建された天台宗の寺。(山号は梅雲山)

明見院・山門 

 武蔵国十三仏霊場の二番目札所で釈迦如来を本尊としているとか。

十三仏 

 境内には13仏や慈母観音が置かれていますが、特筆すべきは「一休さん」

慈母観音 

 解説板にはこう書かれています。
 「この一休さんの頭を三回なでさすり、続いて吾が頭を三回なでれば、試験やボケを抱えて悩んでいる者にとってありがたいご利益が有る」

一休さん   

 また明見院はしだれ桜の隠れた名所だそうです。
 このしだれ桜は安永年間(1779~)、中院の幼苗を植樹されたものだそうで樹齢200年以上。
 樹高は約15m。

しだれ桜の木  

 この明見院の裏に菅原神社があります。
 承応元年(1652)、今福村の鎮守として創建された梅宮天満宮が明治になって神仏混淆が廃止され、菅原神社となったもの。

菅原神社・鳥居 

 御祭神は菅原道真公。(学問の神様)

菅原神社・拝殿 

 ということは梅の名所?
 ここへくれば、春は梅と桜が見られるのかな。

   

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 先日(10/09)安比奈親水公園に行ったとき、「西武安比奈線の跡」を見残したので、久々に晴れた昨日(10/18)、再び大塚街道を抜けて南大塚まで行ってきました。
  

 この線路は南大塚駅と安比奈駅を結ぶ3.2kmの貨物線で、NHKの連続TV小説「つばさ」(2009)にも出たことがあります。
  

 西武安比奈線は、もともと入間川で採取した砂利の運搬を目的として大正15年(1925)に開業されたのですが、入間川での砂利採取が禁止されたことによって昭和42年(1967)休止になりました。
  

 先ずは始発の南大塚駅。
 西武新宿線の下りホーム後方に「0」と表記された標識が見えます。
 「あれッ」
 3年前にきたときはまだレールがあったのに、今は撤去されています。

南大塚の0番線 

 線路は下り(本川越)方向より左へカーブします。

南大塚駅 

 国道16号をわたって住宅地へ。

国道16号を横切る 

 住宅地のなかは雑草が生い茂り、レールがあるのかないのか不明。
 道路と交差するところではほとんどレールは外され、アスファルトで埋められていますが、なかにはレールが残っているところも。

畑や住宅の裏を走る  

 線路は住宅地から畑を抜けて、雑木林へ。

線路は雑木林へ 

 雑木林には一部途中から入れるところがあり、レールの写真を撮りました。

雑木林のなか 

 そして雑木林を抜けると、入間川に架かる池部用水橋梁。

池部用水橋梁 

 「つばさ」の撮影地だそうですが、公開は7年前に終り、今は立ち入り禁止に。
 雑草が生え放題で、手入れもされていません。

立ち入り禁止に 

 以前訪れた3年前の段階では、この線路を巡って新車基地とするという案もあったそうですが、それを実現するには、沿線に増えた住宅や、交通量を考慮せねばならず、騒音対策や16号の交通量を考えると、高架にしないととても無理。莫大な費用がかかるので、「復活の目はない」と思いました。
         

 今回きてみると、案の定南大塚の線路は撤去。やっぱりなあ。

   

 14(土)、15(日)に行われた川越まつりが終わりました。
 私は一日目の夕方(16:30ごろ)見てきましたが、いやはやひどい混雑ぶり。
 山車はあちこちに点在していて、動く気配はまったくなし。
    

 何基かが動けば、どこかで遭遇し「曳っかわせ」が始まるのですが、それがないとなればまったく面白くない。
 そのくせ人は混雑する。
 それも本川越からくる人波と、市役所側からくる人波がすれ違うのですが、あちこちでぶつかり合い、怒号が飛び交う。非常に殺気立った雰囲気になりました。
     

 曳っかわせが最も行われるのは連雀町なのですが、そこにある山車は1基だけなので、これではしょうがないと本川越からくる人波に任せて時の鐘方向に進みました。
    

 しかし山車はよほど広範囲に散らばっているのか、一番街で見かけたのはりそな銀行前の2基のみ。(他はわからず。あまりの混雑ぶりに調べようもなかった)
 となり合っているのに曳っかわせもせず、18:00過ぎになると1基は離れて行きました。
      

 18:20過ぎになって、昨日述べたように、この場所で「はしご乗り」が行われ、ここへ移動したご利益を授かりましたが、その後はいっそう激しい混雑ぶりで、押し合いへし合い。剣呑な空気になったので、曳っかわせ(19:00~)が始まる前に引き上げました。
       

 曳っかわせはなぜこんなに遅くなったのか。
 これは5年前(2012)10月21日(日)の模様ですが、曳っかわせは14:00台から行われていました。

3基の曳っかわせ 

 それも2基だけではなく、3基、4基の曳っかわせ。
 まだ日の明るい時間帯から行われ、祭り気分は盛り上がりました。

4基の曳っかわせ 

 それなのになぜ、早い時間帯の曳っかわせをやめたのか。
 これは私の推測(邪推?)ですが、川越まつりの山車などがユネスコ無形文化財に登録されてからは、急に勿体をつけるようになったのではないか。
 「こんな価値ある曳っかわせを早い時間帯から見せることはない」と。
       

 しかし曳っかわせは子どもたちも見たい。それには暗い時間帯では危険。むろん年寄りも。
 真相はわかりませんが、今回の行事プログラムに主催者側の「尊大さ」が感じられました。
 それかあらぬか、昨日は雨。イベントのいくつかは中止になったとか。
 あまり混雑しなかったようなので、むしろよかったのでは。

    

2017.10.15 川越まつり2017

 昨日(10/14)は川越まつりを観てきました。
 毎年行ってますが、あまりの混雑ぶりに、いつも「もうやめよう」と思うのですが……。
   

 今回は少し遅めに行きました。
 

 一番街のあちこちに山車がちらほら。
 ♪テンテケ、テンテケ……ピーヒャラ、ピーヒャラ
 と神楽を踊っています。

一番街の山車① 

 しかし複数の山車が遭遇して囃子を競い合う「曳っかわせ」には至らない。

一番街の山車②    

 それどころか、山車が2基くっついているところがあって、1基が♪ピーヒャラ、テンテケ……をやり始めたので、「すわッ、曳っかわせか」と思ったら、1基が「さようならー」と離れて行っちゃった。なんだ、これは。

曳っかわせと思いきや    

 パンフレットを見ると、曳っかわせは19:00からとのこと。
   

 その代わり「鳶のはしご乗り」を観られたので、よしとするか。

はしご乗り①    

 乗り手も見事だけど、支えるほうも大変だ。
 もっともあまりの混雑で、いい位置から撮れなかった。

はしご乗り②   

 来年はもうやめようかな。

 おまけは「りそな銀行」のライトアップ。

銀行のライトアップ 




 八瀬大橋を渡り、安比奈親水公園にやってきました。
 同公園は入間川の河川敷を利用した公園ですが、広さ18ha。
 

 今の時期はコスモスが見事です。
 あたり一面のコスモス畑。

コスモス畑①  

 コスモス畑の向こうにあるアーチ型の橋は水管橋(給水橋ともいわれる)。
 車や人は渡れません。

コスモス畑② 

 黄色いのはマリーゴールド。

マリーゴールド 

 写真撮影する人も。

写真を撮る人も 

 実は3年前にもきたことがありますが、そのときはもう終わりかけで、摘み取り自由。人々が花を摘み取っていました。

 只だと思うといっぱい摘み取る人がいて、なかには自転車の荷台にいっぱい積む人も。
 それはそれで面白いのですが、今回はきれいなものだけ見たい。

コスモス畑③ 

 気になったので水管橋まで行ってみました。
 橋の上のほうは行けないとのことで下から見るだけ。今ひとつ面白くない。

水管橋  

 今回はコスモスが見事だったから、それで満足すべきかな。