伊佐沼は蓮が有名ですが、ひまわりもなかなかのもの。
 湖畔の畑に10万本ものひまわりが咲きほころぶのはなんとも壮観。

ひまわり畑と伊佐沼   

 ただし咲く時期がよくわからない。
 3年前は9月の半ばが満開だったけど、昨年は8月下旬に行ったらもう終わりかけで、人々はレンカク(蓮鶴=チドリ目レンカク科の鳥)に夢中になっていました。

畑一面のひまわり   

 ところが川越の友人から、「伊佐沼のひまわり、もう咲いてるよ」
 どこまで翻弄する気だッ。
 とはいえ、見逃すのも口惜しいので一昨日(08/17)行ってきました。

近くで見るひまわり   

 おッ、咲いてる、咲いてる。
 ひまわりの向こうは伊佐沼。そしてその向こうは伊佐沼公園の森。一部小高い丘になっています。
  

 「ひまわり、ご自由にお取りください」
 との表示に摘んでいる人も。

ひまわりを摘む人  

 咲く時期は年によってまちまちだけど、今年は見られてよかった、よかった。

   

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 川越市の西部、小畔川のほとりに「御伊勢塚公園」があります。

公園入口のモニュメント 

 雑木林が鬱蒼と繁り、中央にひょうたん池、そして芝生広場。いかにも涼しげ。
 このひょうたん池はおそらく小畔川の調整池になっているものと思われます。

御伊勢塚公園のひょうたん池   

 「いやあ、昨日は暑かったねえ。自転車に乗ってても、顔に当たる風が暑かった」
 「そりゃそうだよ。こっちでも37度というから体温以上。熱い湯をかき回すのと同じだよ」
 「なるほど、それでか」
 池のほとりの四阿では、おじさんたちが気候の話をしています。

池のほとりの四阿   

 「それに比べると今日(08/10)は楽だな。湿気はあるけど、気温が低いから」
 「それはそうと、今日は花咲徳栄ですな」
 「そう、今やっているはずだけど、どうだった?」

ひょうたん池の噴水    

 あとできたおじさんが、
 「さっきまでTVで観てたけど、徳栄がリードしてた」
 「リードしててもわからんぞ、甲子園は」
 (結果は花咲徳栄が9-0で島根の開成に勝ちました)

ドーム型の四阿   

 こんな公園でおじさんたちの四方山話を立ち聞きするものいいかな。
 なお「御伊勢塚公園」の名前は、ここに伊勢信仰の塚があったことに由来するそうです。

 蓮馨寺の向かいにある熊野神社。
 ここが納涼地帯? とご不審の向きもあろうが、ここには厳島神社があり、弁財天(弁天様)が祀られているのですぞ。

厳島神社   

 弁財天の信仰とは、持っている金銭を銭洗井水で洗い清め、心身を清めて行いを慎めば、不浄の塵垢が消えて清浄の福銭になる、といわれています。
 このことから、弁天池でお金を洗う参詣客が多くなりました。
 これは鎌倉の銭洗い弁天も同じ。

宝が池(中央の像が弁天様)   

 銭洗いの作法は、まず厳島神社(弁財天)にお詣りし、ザルにお金を入れて御神水の池(宝池)の水を柄杓ですくってかけます。(ザルをそのまま池に入れてもよし)

ザルに入れたお金に柄杓で水をかける   

 これを線香の熱で乾かす。(線香代は100円)

これを線香の熱で乾かす    

 ここではやらなかったけど、私は以前鎌倉の銭洗い弁天でやったことがあります。
 このときは大枚1万円札を洗ったけど、その後金銭運がよくなったという実感はなかった。
 よこしまな気持ちがあったから?

 お金を洗う女性 

 手持ちのお金に水をかけて冷やすことによって、自らも涼を得る。
 いささかこじつけだったかな。

 昨日(07/29)は川越夏まつりに行ってきました。
 今年の川越百万灯夏まつりは29(土)、30(日)に行われるのですが、天気を考えるとこの日行っておいたほうがいいかな、と思ったからです。
  

 この川越百万灯夏まつりは藩主の松平斉典(なりつね)候の遺徳を偲んだ切子灯籠から始まったといわれています。(商工会議所の説明)

蔵造り一番街にて 

 このまつりは3年前に行ったことがありますが、一昨年、昨年は行ってないので、「今年こそは」という思いもあります。
 

 この日の始まりは午後2時ですが、川越に着いたのは1時30分。
 すでにあちこちに屋台が出ていて、浴衣姿の女性がちらほら。

熊野神社にて 

 そして埼玉りそな銀行の前で道路に水を撒いて涼を求める「打ち水風情」
 先日東京都でも小池都知事が先頭に立ってやっておられましたな。

打ち水風情2017① 

 こちらは市長や商工会議所のお歴々の挨拶のあと、浴衣姿の女性が中心になって柄杓で水撒き。

 これで地表温度が5℃ほど低くなったそうです。

打ち水風情2017② 

 しかしその直後、空模様が怪しくなり、雨がパラパラ。
 雨は次第に激しくなり、人々は軒下や建物のなかで雨宿り。
 (結果的には打ち水の必要はなかった?)

勅語に雨がバラバラと  

 それでもお面をつけた神楽が舞台でまわれているのが健気でした。
 雨で見物客は少なかったのに。

囃子神楽 

 まつりは夕方にかけてパレードが行われるのですが、この雨でどうなるかわからないので早々に引き上げました。3年前にたっぷり見たからね。
  
   

2017.07.21 伊佐沼の蓮

 伊佐沼にやってきました。
 今の時期、蓮が見ごろです。

伊佐沼の蓮①

 そのため朝早くから見にくる人が絶えません。
 沼の北西部に蓮田が広がり、さらに木道がつくられて、身近で蓮が見えるようになっています。

伊佐沼の蓮②   

 これは古代の蓮で一時は絶滅したのですが、「なんとしても伊佐沼に古代蓮を咲かせたい」という「川越蓮の会」の方々の執念と努力によって復活しました。

伊佐沼の蓮③ 

 我われはその恩恵にあずかって、「ほう、きれいだな」といいながら、写真をパチパチ撮っている。感謝しないと。

蓮の花 

 木道では大きなカメラを持った人が撮影の準備をしているけど、これは蓮ではなく、バードウォッチング。
 昨年は多くのバードウォッチャーが群れをなしていたので聞いたら「レンカク」とのこと。

バードウォッチングに待機? 

  レンカク(蓮鶴)とは鳥綱チドリ目レンカク科に分類される鳥類の一種で、ユーラシア大陸南東部(インドから中国まで)、スリランカ、台湾、フィリピンで繁殖し、北方の個体はインドネシア、マレーシア等に渡って越冬するらしい。

伊佐沼の蓮④   

 バードウォッチングは鳥がくるまで待たなきゃならない。
 当方にはそんな根気はなく、蓮を撮ってさっさと引き上げました。