夏の思い出は何といっても逗子から三浦半島西岸を歩いたことでしょう。
 正確にいうと、最初は逗子(駅)から大崎公園に行き、そこからバスで逗子(駅)にもどり、逗子から秋谷海岸(横須賀市)までバスで行き、そこから海岸通り(134号線)を北上したのです。
   

 この海岸は景色がよく、どの写真も捨て難いのですが、最も印象深いのは夕日に照らされた森戸海岸。「森戸の夕照(せきしょう)」といって葉山八景に入っているそうです。
 私の気に入っている写真はこれ。

森戸の夕照    

 スチールパンを弾いている人を女性が撮っている。(それを私が撮っている)
 これは私のPCの壁紙になっております。
            

 10月には鎌倉にも行きました。
 5年ぶりです。江ノ島や逗子、葉山には何度もきていたのに、ここだけは避けていたのかな?
 あじさいで賑わう明月院も秋はひっそりしたもの。おかげで丸窓の景色が撮れました。

明月院の丸窓      

 改修された段葛(若宮大路)も歩きました。
 以前より植え込みがスカスカになったように思いますが、ほとんど若木(桜)なのでこれはしょうがない。むしろ以前のほうが立ち枯れが著しく、植え替えは必至だったそうです。

若宮大路の段葛    

 ついでに石積みのひび割れ修復工事もしたそうです。
   

 しかし何といっても今年の横浜徘徊の収穫は、横浜三搭を同時に撮ったこと。
 観光マップによると、三搭(キング、クイーン、ジャック)を見られるところは、大さん橋、赤レンガ倉庫の脇、像の鼻突堤の先端となっているけど、それより(?)いいところを発見しました。
 それがこれ。

横浜三塔が同時に見えた     

 三搭のなかではジャックの塔(開港記念館)が最も見えにくいのですが、白い鉄塔の足元左にレンガ造りの塔がはっきり見えるでしょう。これがジャック。
   

 どこから撮ったかって?
 このあたりをよく歩いている人なら、「あそこか」とわかるはず。
 ただし今の時期じゃないと、左の木の葉が茂ってきて、キング(神奈川県庁)が隠れてしまうかも。
           

 いずれにしてもこの写真はこれが初お目見え。
 今年の締めくくりとして、私からのプレゼントです。
 それでは皆さま、よいお年を。

     

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 今年の徘徊を振り返ってみると、私なりには充実していたように思います。
 2月には横浜のあちこち(能楽堂の脇、野毛山動物園前の歩道橋、大さん橋)から富士山を見ました。これは大きなよろこびでした。

野毛山動物園の向こうに見える富士   

 4月には横浜緋桜を見ました。
 一般的に横浜緋桜はソメイヨシノより早いといわれていて、ひざくらの丘(本牧)では大半が散っていましたが、本牧公園とランドマークタワーの前で見られたのはラッキーでした。

横浜緋桜(本牧公園)    

 むろん関内桜通りの八重桜も見ました。
 このころの横浜は「ガーデンネックレス」という花のイベントが行われ、6月ごろまで賑わっていました。
        

 6月には関西にも行きました。
 大阪では御堂筋を歩き、適塾跡や道修町(弟の関連)、西本願寺(北御堂)などをうろうろしました。
 

 そして夕方には築港へ。
 大阪港の夕日を見る予定でしたが、陽の落ち方が今ひとつで3年前(大阪トレードセンター)のようなきれいな夕日は見られなかった。
 それでもレトロビル内の渋い喫茶店で珈琲が飲めたのがよかった。

築港の夕日   

 翌日は枚方の旧京阪道を歩きました。
 旧東海道に関しては、品川から戸塚まで(継ぎ足しで)踏破したので、古い街道には興味があります。
       

 地元に目を転じれば、今年も川島町の「日本一長いバラのトンネル」へ行って、バラを見てきました。
 日本一長いといっても直線ではなく、8字状になったアーチの小道。それでも全長は340.5mあって、60品種、474本のバラの花はなかなかの見ごたえでした。

日本一長いバラのトンネル(川島町)   

 また7月には狭山市の「入間川七夕まつり」にも行きました。
 これは関東三大七夕まつりのひとつなのだそうです。
 このあたりでは盛大な祭りでしたが、平塚(神奈川県)には敵いません。まして本場仙台にはとてもとても。

入間川七夕飾り(狭山市) 

 しかしその意気やよし。好感の持てる祭りでした。

    

 生活に関しては相変わらずだらだらと過ごしていますが、エコパへ行くことが増えたかな。
 初期のころは浴槽が広いので、腕や足のリハビリ運動が目的でときどき行っていたのですが、最近はオッチャン(ジイサン?)たちとの無駄話も面白い。
 ときには「しょうもないことばっかりいいやがって」と思うこともあるけど、それも一興。

 上ったら血圧を測ることにしています。
 概ね120-80、65(脈拍)の値ですが、冬になると高・低とも10ぐらい上がります。
 最近気になるのは脈拍のところで「不規則脈波」と出ること。脈が乱れている? 医師に相談したほうがいいのか。
     

 ついでにいうと、7月には夏風邪を引き病院へ行ったら、気管支炎の疑いあり。
 そこでレントゲンを撮り、血液検査をした結果、異状なし。単なる夏風邪だったらしい。
 以前より大きな声が出せなくなったのは、「加齢のために喉の筋肉が痩せたから」とのこと。
 「喉の筋肉を太らせる(?)方法はないのですか」と聞いたら、「ありません」とニベもない答え。
 ヤブ医者め。
     

 前立腺肥大はほとんど治っているのではないか。
 行きつけの病院では「名医」にかかっていたけど、あまりに待たされるので、次回から外れることを所望しました。
 こちらとしては「名医だろうがヤブ医だろうが関係ない。別に行かなくてもいいんだよ」と思っているから、こんな楽なことはない。
 ところが川越の友は何としてもこの「名医」にすがりつきたいようで、先日も「先生だけが頼りです。何とぞお見限りなきようお願いします」と懇願したというから情けない。
     

 目のほうは相変わらずドライアイで眼科に通っていますが、視力、眼底はさほど問題はないようです。
 昨年夏に眼鏡を変えてからは遠くも近くもよく見えるようになりました。
 254バイパスをチャリで走行しているときなど、直線だと3つぐらい先の信号が見えるし、近くでは眼鏡外さなくても文庫本の文字が見える。私の場合、眼鏡を変えたのは大正解だったようで。
   

 しかし歯のほうはかなり弱っているようで、レントゲンで見ると2本折れているそうで、腫れるか、ボロッとなるかは時間の問題だそうです。なるべく長く持つように歯磨きを指導されています。
  

 健康ついでにいうと、昨年は足の攣りに何度か悩まされましたが、今年は遠出する際は医療用ストッキングを着用したので、攣らなくなりました。
 それでも「あれッ、危ないかな?」と思うときがあるのですが、屈伸運動すると治まります。
 今年は湘南、横浜へ10回ぐらい足を運び、いずれも3万歩ぐらい歩いていますが、攣りに悩まされたことはなく、ご同慶の至りです。

 IT環境は少し変わりました。
 TVに関しては以前からJ:COMに入っていたのですが、7月にきた営業マンの話では、PC、固定電話、携帯電話、すべてJ:COMに統一すると月4000円ぐらい安くなるとのことで、思い切って切り替えました。
 そのため固定電話の番号と、携帯電話のメールアドレスが変わりました。
 PCのメールアドレスも変わったけど、以前のメールアドレスも残した(有料)ので、これまで通り。
 料金に関しては最初の2ヶ月はJ:COMの工事費や、前の電話の解約料などでいつもの月よりかかりましたが、次の2ヶ月はいつもの月より約4000円ほど安くなっていました。料金的には正解のようです。
  

 TVの受信機は新しいものに変わり、BS、CSは見放題(有料は除く)。しかも録画できるので、最近はこれで録画して映画などを観ております。
 当欄でもときどき映画の感想をUPしていますが、すべてこれで観たものです。
   

 録画したものは観ては削除をくり返していますが、それでも60本ぐらい溜まりました。
 以前は生で観ていたものを最近は録画で観ることが多くなりました。
 CMは飛ばせるし、トイレに立つときは一時停止できるので、こんな楽なものはない。
        

 大晦日はBSプレミアムで黒澤作品が一挙放映されるので全部録画予約しました。
 正月はこれらの「消化」に追われるのかな。

       

 国際政治ではアメリカのトランプ大統領に注目が集まりました。
 私は大統領選のときから、「コイツが大統領になったら、これまで隠されてきた南部のコアな勢力の意見が主張されて、エゴ丸出しの政策をするのではないか。それはそれで面白い」と思っていたら、やはりそのようになりました。
   

 その典型例がイスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移すとしたこと。
 こんなことしたらパレスチナおよび他のアラブ諸国は猛反発して紛争は必至。国際政治にはまったく配慮しておらず、娘婿がユダヤ教なのでその利益を図っただけ。
   

 世界よりも身内だけを大事にする。
 非常にわかりやすいけど、これでアメリカは小さな国になってしまった。
 国際感覚まるでなし。人間的にもドイツのメルケル、ロシアのプーチン、中国の習近平よりもはるかに小さいことが露呈しました。
      

 メリットといえば、トランプの主張によって北朝鮮がかなり締め付けられてきたこと。
 これは日本政府としては内心大歓迎なのでしょうが、彼の国からの漂流船は今後も続き、新たなトラブルにもなりかねず、予断を許さない状況です。
   

 こんな大統領にわが国の首相はポチのように付き従っているけど、これは属国である以上仕方がないことらしい。
 沖縄で米兵が女性に対して乱暴狼藉を働いたり、飛行機から平気で物を落とすのも、未だに「占領気分」が抜けてないからとしか考えられない。
 事件を起こすたびに司令官が神妙な顔で謝っているけど、後で舌を出しているのではないか。なんとも白々しい。
      

 この伝で行くと、わが国は永久にアメリカの属国なのでしょう。だったら大統領を選ぶ選挙権を我われにも与えろ。(そうなると日本人はトランプに票を入れる?)
     

 国際政治はそのくらいにして目を国内に転じると、ここへきて話題になるのは日馬富士の暴行事件ばかり。
 いい加減うんざりで誰の味方もしないけど、ひとつわかったのは「人がしゃべっているときにモバイルなどをいじってはいかん」ということ。
      
 先日も某友人と喫茶店で話していたら、彼が途中でiPadをいじり出したので、「そんなヤツはリモコンで殴られてもしょうがないんだぞ」といってやりました。
 もっとも怪我をさせたらこっちが不利になりそうですが。

       

2017.12.24 年の瀬の憂鬱

 今年もいよいよ押し迫ってきました。
 以前はそれほどでもなかったのですが、加齢とともにこの時期が鬱陶しくなりました。
 私にとってその鬱陶しさの三大要因は、①忘年会、②クリスマス、③食品の値上がりです。

 まず忘年会。
 世捨て人のように生きている私にもいくつかの忘年会の誘いがあります。
 以前は「つき合い」で参加していたものですが、最近は飲みたいとは思わなくなりました。それにこの寒いのにほろ酔い機嫌で帰るのはいささか危なっかしい。
 特に私のような体質の人間は、アルコールが蓄積すると癌になりやすいといわれています。
 

 それらを考えると、私にとって忘年会は百害あって一利なし。
 ということでみんな断っています。「暖かくなってからでいいじゃないか」と。
 おそらく「つき合いの悪いヤツ」と思われているかもしれないけど、それでけっこう。

 今日はクリスマス・イヴ。
 街のあちこちでクリスマスの装飾がなされ、クリスマスソングが流れています。
 しかし私にとってはまったくの他人事。なにが面白い。
       

 子どもが小さかったころはクリスマスケーキを囲んだこともありました。
 息子は「サンタさん」を楽しみにしていたし、家族のイベントとして楽しんだけど、ひとりになった今はまったく関係がなくなりました。
 ひとりで楽しむクリスマスのことを最近では「クリぼっち」というそうだけど、私はそれすらもない。あえていえば「クリ無関心」か。
  

 「クリスチャンの家系に育ったキミがなんでだ」と友人にいわれたことがありますが、「聖書には『クリスマスを祝え』とは書かれてない」と答えたら呆れてました。

 忘年会もクリスマスも無視すれば何とか逃れられる。
 しかしこの時期の食品の値上がりからは逃れられない。
 今年は野菜の値上がりがひどい。いつもなら12月の半ばごろから上がるのに、10月ごろからすでに高い。ブロッコリー、ほうれん草などは冷凍ものに切り替えているけど、キャベツ、レタスはそうはいかない。どちらもひと玉300円近く。
 あまりにバカバカしいので、レタスを買うのは控えました。
   

 腹が立つのは切り落としのショルダーベーコンがなくなること。
 ショルダーベーコンはバラと違って脂身が少ないのが利点で、毎朝の食卓には欠かせない蛋白源。切り落としなので250gが225円と安いのがありがたい。
  

 ところが12月も20日を過ぎると、スーパーの店頭から姿を消し、その代わり体裁の整えられた「特上ベーコン」が店頭に並べられる。これが実に腹立たしい。
 後で「買い溜めしておけばよかった」と思うこともあるけど、早くからそんなこと考えないし、それに買い溜めするのも浅ましい感じだし。
         

 というわけで、年寄りにとって年末は何もいいことはないのです。