長々と続けてきたガーデンネックレス横浜も、いよいよこれが最後。
 グランモール公園とは、横浜美術館の前からすずかけ通りの歩道橋まで約700mの幅の広い遊歩道。そのモール中央部には、緑花プランターやハンギングフラワーが配置されています。

グランモール公園   

 所どころにコンテナがあり、環境の緑化をテーマに、屋内展示されています。

展示コンテナ   

 農をテーマにしたコンテナでは、野菜を売っていました。
 大根、キャベツ、レタス、トマト、ほうれん草……など。値段は……?

横浜野菜の販売も   

 今は野菜が高いからなァ。
  

 Green Wall System(グリーンウォールシステム)
 壁面緑化の機材を展示。

グリーンウォールシステム   

 Green Accord(グリーンアコード)
 新たなライフスタイルの提案。

グリーンアコード  

 Green Symphony(グリーンシンフォニー)。響きあうみどり。
 黄金町や中華街で開催している「盆栽カフェ」で有名な造園業者。

響きあうみどり 

 壁には桜の絵。なんとカラーチョーク(白墨)で描かれたとか。チョークで濃淡を表すのは大変な技巧を要したと思われます。

チョーク絵 

 今回のガーデンネックレス横浜を見回った際、三人の造園業者から名刺をもらいました。
 「ははあ、これは造園業者などのパブリシティをも兼ねているのではないか」
 横浜市の行政のしたたかさを垣間見た思いでした。
      

 チョーク絵の桜は散らず消さるのみ
  
 理屈っぽかったかな。

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 運河パークとは汽車道~ワールドポーターズ~ナビオス横浜の近辺。
 先日(04/16)横浜の桜狩りでUPした汽車道の奥です。
 ここのテーマはアーバンライフガーデン。
 ここは、現実の住まいに取り入れても面白いのではないか、という展示が多いように思いました。

 Modern(モダン)茶庭。
 なるほど茶室風ね。ナイトガーデンも楽しめるそう。

モダン茶庭   

 提案型ガーデン「家庭(イエニワ)」のススメ!
 一見雑然とした庭のようだけど、水瓶(風呂桶ではない)があったりして、野趣あふれる空間。
 家族の会話が弾み、笑顔あふれるアーバンライフガーデンだそう。

家庭(イエニワ)のススメ   

 風・光・水と戯れる都会の庭。
 太陽光パネルで蓄えられた光は夜景を演出し……はいいとしても、風を受けた風車が螺旋を回し、想像力は天に向かって這い上がる、とはすごいなァ。

風・光・水と戯れる都会の庭  

 Green Theater Box(グリーンシアターボックス)
 植物のゆっくりした生育と移ろいの過程をドラマに見立てて、日々の生活に追われる都会の人に心のゆとりを感じてもらう癒しのスペース、とのことですが、当方はつい食卓の食べ物に目が行ってしまう。グリルで肉を焼くのかな? なんて考えたりして。

グリーンシアタ―ボックス 
*  

 ガーデンネックレスの展示とは関係ないけど、ここは汽車道の奥。
 正面にはホテルナビオス横浜が建っていますが、吹き抜けになっていて、レールはここをくぐったところで終わっています。
  

 この吹き抜けのことを前回「満開の桜の道や先は空(くう)」と詠み込んだのですが、ではなぜこの建物は吹き抜けになっているのか。
 それは「絵画の額」になるように設計されたとか。

 運河パーク側から見ると、横浜赤レンガ倉庫が見える。

吹き抜けから見る赤レンガ 

 反対側から見ると、横浜ランドマークタワー。

吹き抜けから見るランドマークタワー   

 これも展示の一環と考えてもいいのでは。
      

 額入りのランドマークに風薫る
       

 一幅の絵にも……。

 ガーデンネックレスにもどります。
 今回は象の鼻パークから。
 ここは「おもてなしの庭」というテーマで、企業・団体が制作した庭園が展示されています。
  
 レッドクリフか。なるほど。
 下にはひたち海浜公園で有名になったネモフィラをあしらっております。

レッドクリフ    

 日本のこころ・庵のある庭。
 庵には酒樽を利用したとのことで、「酔庵」とか。

庵のある庭

 昔、酒樽に住んでいたというギリシャの哲学者がいたな。ディオゲネスといったっけ。
 王様が「なにが望みか」と聞いたら、「そこをどいてください。日光が遮られています」といったとか。
 ふーむ、それがおもてなしの空間になるのか。
            

 おおッ、湘南スタイル。これは外せない。
 神奈川の浜辺に育つ植物をあしらったとのこと。なるほど。

湘南スタイル    

 臨海山居・迎波亭。
 海に臨んで山に居る(住む)、波を迎える亭(四阿)とは?
 その心は「海の向こうから訪れる客人を迎えるために設けた、海辺の路地だって。

迎波亭    

 融和する街・横浜。
 「ふるさ」と「あたらしさ」、歴史と未来、伝統と革新、諸外国の文化……様ざまなものを融和させた街、横浜を表現したとのこと。これが融和か。よくわからん。

融和する街・横浜    

 横浜税関(クイーンの塔)をバックにした動物のトピアリー。

動物のトピアリー    

 トピアリー (topiary) とは常緑樹や低木を刈り込んで鳥や動物の形につくられたものだそうで、これがクイーンの塔と合うのかどうか。
        
 無骨なる我が庵にも若葉風
   

 港の見える丘公園です。

展望デッキ   

 雨が降っているじゃないかって?
 はははは、ばれましたか。
 これは一連のガーデンネックレス探訪の日(04/17)とは違って、桜狩り(04/08)のときに撮ったもの。
 あのときはここに鉢植えの横浜緋桜が咲いていたので、夢中になってシャッターを切りました。

向こうに見えるのは大佛記念館   

 向こうに見えるのは大佛記念館です。

 ここの特徴は山手の西洋館を模したミニチュアガーデン。
 「花や緑で彩られた美しい横浜の街」を山手西洋館をモチーフにしてつくりあげたミニチュアガーデンです、とのこと。

ミニチュアガーデン   

 これはベーリックホール。左奥はブラフ18番館。

ベ―リックホール   

 ここ、山手の地で山手西洋館のミニチュアを見るのも乙なもの?
 もっとも山手の(横浜市街?)ミニチュア地図、どこかの西洋館で見た気がしたけど。
  

 そこから大佛記念館に向かう途中の沈床花壇。

沈床花壇①  

 噴水の周囲の花壇。向こうは港の見える丘公園のテラス。

沈床花壇② 

 花の量は横浜公園ほど多くないけど、これはこれで適材適所に花が配置されていて、いい景色だと思います。
 雨もまた効果的?(結果論です)
 

 徘徊も芝居がかりし春の雨
     

 春雨じゃ、濡れてまいろう。
      

 横浜公園はこの時期、色とりどりのチューリップであふれかえります。
 その数16万本。

チューリップ花壇①   

 これには毎年圧倒されます。

チューリップ花壇②   

 年によってチューリップの配置は変えられていると思うけど、駅寄りの花壇は名札付きで品種別に植えられているのは変わらない。品種名がわかるので助かります。(すぐ忘れるけど)
 私の印象に残ったのは濃い紫色のブルーダイヤモンド。
 紫は高貴な色、それでいて妖艶。惹かれます。

ブルーダイヤモンド   

 横浜独自の新品種があるそうです。その名もラバーズタウン。
 見たところ花びらは赤、白まだらですが、これは白から赤(実際はピンク)に変化するのが特徴で、恋人たちの想いが徐々に盛り上がっていく様子になぞらえてこの名がつけられたとか。
 これは「ラバーズタウンフォトスポット」という一画で見られます。

ラバーズタウンフォトスポット   

 横浜スタジアム前の噴水まわりはベイスターズガーデンに。
 横浜DeNAベイスターズの選手を形どった樹木が飾られています。ピッチャーのフォームを見ると、昨年引退したハマの番長(三浦大輔投手)に似ているような……。

ベイスターズガーデン  

 ここにも自治体の出展花壇がありました。
 印象に残ったのはやはり横須賀の黒船。今年もヴェルニー公園、行けるかな。

横須賀は黒船の展示   

 でもやっぱりチューリップ花壇だよなあ。

チューリップ花壇③   

 負け試合帰路に迎へしチューリップ
 

 ベイスターズ、頑張ってや。