神田明神の北側は蔵前橋通り。それを渡ると石段があります。
 かなりボロいけど、横浜駅西きた口から旧東海道に上る景色に似ていなくもない。

石段を上る   

 当然上りました。
 上ると坂道。これを妻恋坂といいます。

妻恋坂   

 坂道を上ると右手に神社の鳥居が。妻恋神社です。

妻恋神社・鳥居   

 由緒書きによると、
 「その昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折この地に滞在し、倉稲魂神(稲荷神)を祀ったことが起源である。また日本武尊が三浦半島から房総へ渡るとき、大暴風雨に遭い、妃の弟橘媛命(おとたちばなひめ)が身を海に投げて海神を鎮め、尊の一行を救ったことから、妃を船魂神(海神)として当社に祀ったという」

妻恋神社・拝殿    

 この話は、その現場だった横須賀の走水(はしりみず)神社にも書かれていました。
 両社とも、奥さんによって助けられたとの思いで建てられたのでしょうか。
       

 またここは江戸時代、正一位妻恋稲荷大明神と呼ばれ、「稲荷番付」では筆頭にあり、高い社格を有した、とあります。
 当時は多くの参詣人が集まり、関東各地の求めに応じて稲荷社を分霊したり、野狐退散の祈祷を行ったそうです。

妻恋稲荷神社   

 その割には祠がショボい?
 何をいっておる。ここは妻を想うということで今なお恋愛成就、家内安全(夫婦相和し?)祈願の神社としてひっそりと(?)営まれているというから、それでいいのである。
 信心と見てくれは何の関係もない、と神はおっしゃっておるぞ。ははーッ。

       

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2018.02.19 神田明神の梅

 湯島聖堂の北側にある神田明神(正式名は神田神社)。
 神田神社は神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神。二年に一度行われる例大祭は江戸三大祭りのひとつです。

神田明神・鳥居    

 由緒書きによると、ご祭神は
 一ノ宮に大己貴命(おおなむちのみこと、だいこく様)、
 二ノ宮に少彦名命(すくなひこなのみこと、えびす様)、
 三ノ宮に平将門命(たいらのまさかどのみこと、まさかど様)

神田明神・随神門    

 創建は天平2年(730)、千代田区大手町の将門塚近くにあったものを、江戸城拡張に伴い、家康が表鬼門に当たるこの地に移したとのこと。
 将門は朝廷に叛乱を起こした東国のヒーローだけに、ここは霊気の強い神社として知られています。

神田明神・御社殿   

 当社の境内には銭形平次の碑もあるけど、今回は省略。
 それよりも裏手の末社にある梅を拝観いたしました。
 まずは金刀比羅大神の紅梅。

金刀比羅大神の紅梅   

 そして末廣稲荷神社の白梅。

末廣稲荷神社の白梅   

 湯島(天神)の白梅とまではいかないけど、この時期ならではの風情を味わいました。

   

 先日、例によってチャリで徘徊しようとして、わが家を出ました。
 道路はL字型になっており、すぐ左に曲がらなければなりません。
 ところが曲がったとたん向こうからおばさんが突進してきました。
 危ない!
 お互い急ブレーキをかけ、衝突は免れたもののおばさんは憮然とした表情。
 こちらはふつうに左側通行して曲がっているから、おばさんのほうが逆走なのに。
         

 実はこのおばさん(40代後半)はこの角の家の人。自分の家の前を曲がるのだから、家に入るのに近いほうから入るのは当然と考えたのかもしれませんが、それでも違反は違反。
 実際に衝突して裁判沙汰になればどうなるのかわからないけど、こちらは正当に左側通行しているのだから、明らかにおばさんに非があるはず。
  

 一瞬気まずい空気が流れましたが、一礼してその場を立ち去りました。本来なら「逆走だよ」というところですが。
 しかもこの前の大雪の日、私はこの家の前の雪をせっせとかいてあげたのに。(この家の人はひとりも雪かきに出てこなかった)
 そんなことを考えると、こちらとしては憤懣やるかたない。
  

 このところ自転車のマナーの悪さが問題になっています。
 先日も、女子大生がスマホをいじりながら自転車で走行して女性とぶつかり、死に至らしめたという事件がありました。
 私は携帯(ガラホなので)電話をいじりながら走行したことは一度もありませんが、スマホをいじりながら走行している人はよく見かけます。むろん若者に多い。
  

 それよりも私にとって苦々しいのは自転車の逆走。
 交通ルールでは自転車も左側のはずなのに、平気で逆走してきます。
 しかもすれ違うとき、ふつうなら左側に避けるのに、彼らは頑なに自分の右側(建物側)を固執します。間違っているのは自分のほうなのに、なんという傲慢な態度か。これは老若男女に関係ありません。
 なかには本格的な自転車ライダーの格好をした人が猛スピードで逆走してくることもあります。仏つくって魂入れずとはこのこと?
      

 なぜ右側通行するのかというと、その先で右折するからです。なかには右折はかなり先なのに長い距離を逆走している人もいます。
 むろん私だって(短い距離ながら)逆走することもあります。それは道路がY字状に交差しているなどやむを得ない場合。そんなときは歩行者やすれ違う自転車、車のドライバーに対して「申しわけない」という態度を示しながらゆっくり進むようにしています。
     

 私が子どもの頃、自転車で交差点を右折するときは、「まず反対側に渡って、それから右の方向に渡りなさい」と教わりました。信号がある場合は2度守らなければならない。
 しかし右側通行だと渡る必要がないので、信号に関係なく右折できます。これを彼らは「合理的」と考えているのか。
    

 右側通行は、道交法では罰金つき(金額は不明)の違反になります。「広報けいしちょう」(07年7月8日号)にも図解入りで「(道路の)左側の端を通行しなければなりません」と書かれています。
 また右折にしても、「自転車は交差点を一度で右に曲がれない」(朝日新聞07年7月4日号)と書かれています。私が子どものころ教わったこととなんら変っていません。
 しかし警察官は「自転車の右側通行」には甘いようで、交番の前でも平気で逆走する自転車を見かけます。警察官も注意しない。
     

 私は逆走自転車とすれ違うとき、必ず「逆走だよ」とやさしく声をかけることにしています。
 しかしみんな知らん顔。
 女高生は「フンッ!」とされるし、同年代のジジイは逆に睨んでくることもあります。
 みんな「変なジジイ」と思っているのかもしれません。(余計なことなのかも)
   

 それにしても、この前ぶつかりそうになった近所のおばさん。
 ひとこと「逆走だよ」といってやればよかった。今、思い出しても口惜しい。
 まだ人間ができておりません。

       

 254バイパスに跨る鷺森高架橋にやってきました。
 ここは今年の初日の出を拝んだ場所ですが、先週から降った雪がまだ溶けない。(昨日=01/27・11:00現在)
    

 眼下に見えるのは254バイパス。左が池袋、右が川越方向です。
 その向こうは畑で、まだ手付かずの銀世界。
 そしてほぼ中央、ビルの右に白い富士が見えます。

高架橋から見る景色   

 これを近づけてみるとこんな感じ。
 左の高いビルは通称リズムタワー。
 これは昔、アウトレットモール・リズムができたとき、その敷地に建てられたビル(マンション)です。今アウトレットモールはなくなり、「ソヨカふじみ野」(ショッピング・タウン)に代わりましたが、このビルは変わらず「リズム・タワー」と呼ばれています。

富士が見える  

 目を逆方向に転じると、エコパが左手に見えます。
 円形のガラスの建物はプール。
 今日は車がけっこう止まっとるわい。

高架橋から見るエコパ(左)   

 もちろん私も入りましたが。



 鶴岡八幡宮にやってきました。
 ここは鎌倉徘徊には外せないところ。

鶴岡八幡宮・境内   

 入口の太鼓橋です。
 昔は渡れたのですが、事故が多発したためか(?)通行禁止になりました。残念。

太鼓橋(今は通行禁止)   

 ここで有名なのは石段の左にあった大銀杏。
 樹齢一千年といわれ、三代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれ、神奈川県の天然記念物に指定されていましたが、平成22年3月10日未明、倒れてしまいました。

左は古い大銀杏の切り株、右は新しい銀杏の若木   

 倒れた大銀杏の幹は切断され、根は別のところに移されました。
 元の場所からは新しい芽が出るようになり、今では背も伸び、立派な若木に成長しました。5年前はまだほんの小さな若芽だったのに。

石段から見た古い切り株(右)と若木(左)   

 この鶴岡八幡は、康平6年(1063)源頼義が戦勝を祈願して京都の石清水八幡宮を由比郷鶴岡(今の材木座あたり)に鶴岡若宮として勧請したのが始まりとされ、 治承4年(1180)源頼朝が現在の地に移したそうです。

本殿へ上る石段   

 鎌倉時代は政治の中心的な役割を果たしたものの、鎌倉の終わりとともに一時衰退。戦国時代は焼き討ちにあうも北条氏綱によって再建。江戸時代は幕府の庇護を受けました。

鶴岡八幡宮・本殿   

 それよりも今回私が気になったのは、境内に屋台をかまえた「タン塩ステーキ」の店。
 若者が主体だけど、多くの人が並んでいる。一串600円とけっして安くはないけど、修学旅行の中高生も多い。

タン塩ステーキの屋台 

 見るときちんとした身なりのシェフが鉄板で肉を焼いておられる。
 そこそこのレストランらしい。お腹も空いていたし、興味あったけど、かなり待たされそうだったのでやめました。