「老化現象は<目、歯、〇〇>に現れる」とはよくいったもので、私の場合、目はドライアイ(+老眼)、歯は歯周病、○○は前立腺肥大(軽度)で、それぞれ医者にかかっております。
 目と前立腺肥大に関しては何度もUPしているので、今回は歯。
   

 老化というのは思わぬことが起こるもので、4年前、昔(40年ほど前)中目黒の歯医者(勤務先の近く)で嵌めてもらった金属がぼろりと外れたことによって、近所の歯医者に通うようになりました。
   

 「金属のカバーといっても永久のものではありませんよ。年とともに虫歯が進行して隙間ができたり、歯茎が痩せてくるので、歯がぐらついたりしますからねえ」と歯医者にいわれました。

 このときは結局、新たに型を取って金属を嵌め直してもらいましたが、問題は歯周病。
 歯と歯茎の間に隙間が数ヵ所あり、放置しておくと歯周病がどんどん進み、歯槽膿漏になるとのこと。
 これは、これ以上回復することはなく、悪化するのを遅らせるしかないそうです。
 そのためには、ていねいに歯を磨くこと。
 歯の間に挟まった食べ物のカスは糸楊枝で除去すること、と糸楊枝の使い方と、鏡で歯ブラシの使い方を歯科助手から指導されました。
  

 たしかに年取る歯に食べ物(繊維が多い)が挟まりやすくなるけど、これは歯茎が痩せて下がることによって歯と歯の隙間がむき出しになるからだそうです。
 

 いらい4カ月ごとに歯の検診(と掃除)を受けるようになりましたが、その際、必ず行われるのが「歯の磨き残し検査」
 これは歯に赤い薬を塗られ、うがいで流したあとも磨き残した部分(プラーク=歯垢)には赤く染まっているので、すぐ判別できるのです。
  

 最初のころは約60%ほどが磨き残し。
 「ダメですねえ。鏡を見てていねいに磨いてください」
 歯科助手の女性に何度も注意されました。
  

 こちらはていねいに磨いているつもりなのに、あまりにいわれるので「この人はとくに厳しいのかな。行くのはやめようか……」と思ったものの、歯医者に行かないともっとひどいことになるとの思いで、通院を続けました。

磨き残しの状況   

 そして先月の11日。
 「おや、今回はちゃんと磨いてますね。以前よりずっとよくなりました」
 歯科助士の女性のよろこぶまいことか。
 わたされた「磨き残し状況のお知らせ」によると、今回の磨き残しは全体の23%で、前回より大幅に向上したようで、こちらもほっとしました。
  

 ある程度、磨き方は心得たつもりだけど、こちとら調子に乗ると、また元の木阿弥になるからね。
 

 歯の治療終へ吸い込みし若葉風

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