川越街道はごくふつうの自動車道路ですが、三芳町とふじみ野市の地域に入ると、中央分離帯がとられ、当時の風情を彷彿させるような並木道になっています。

川越街道・石の標識 

 欅(ケヤキ)並木とのことで、今の時期はその紅葉が素晴らしい。

中央分離帯 

 欅の紅葉は、紅葉(もみじ)とは違って、黄色みを帯びた茶色。

中央分離帯の紅葉 

 しかし所どころに黄葉も見られるので、公孫樹の木もあるのかな。

こちらは黄葉 

 紅葉のトンネル。

紅葉のトンネル① 

 もっとも私が勝手に名づけているだけで。

紅葉のトンネル② 

 逆光で見る黄葉(紅葉)は素晴らしい。

逆光の黄葉 

 所どころ、紅葉(モミジ)も見られます。

紅葉(モミジ)も見られる 

 美しい景色にことばは不要。

     

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 新座市は平林寺の向かいにある「睡足軒の森」
 ここは平林寺の境内林の一部ですが、以前は「電力の鬼」と呼ばれ、昭和の大茶人でもあった松永安左エ門(まつながやすざえもん)の屋敷でした。

睡足軒の森① 

 松永安左エ門といえば、以前取り上げた所沢市の「柳瀬山荘」も彼の屋敷。
 「どれだけ屋敷を持ってるんだ」と思われるかもしれないけど、それぞれの妾宅ということで。
 (当時の金持ちの常識でありました)
    

 ここは紅葉の名所です。

睡足軒① 

 睡足軒は、飛騨高山付近の田舎家を移築したものだそうです。

睡足軒② 

 室内には囲炉裏が切られ、円窓が。
 先日、京都の寺巡りの番組で、とある僧侶の解説を思い出しました。
 「円窓は悟りの境地を現わしている」

睡足軒・内部 

 円窓から見る景色は無駄なものがなく、不思議に落ち着きます。
 これが円窓効果というものか。

睡足軒の森② 

 そんなことよりも、今は紅葉を愛でたほうが……。

     

2017.11.18 宝幢寺の紅葉

 志木市にある宝幢寺。
 真言宗智山派。正式名称は地王山地蔵院寶幢寺。

宝幢寺・山門 

 しだれ桜が有名で、本堂の前の13体の石仏(十三仏)の上の桜は圧巻ですが、秋はどうか。
  

 ふーむ、なかなかの味わいではあります。

境内の紅葉 

 とくに鐘楼の手前の紅葉はなかなかの風情。

向こうは鐘楼 

 十三仏の上の紅葉はちと寂しいけど、これは仕方がない。(春も秋も楽しむわけにはいかない)

十三仏と紅葉 

 裏手に回ると庫裡の向こうには公孫樹(イチョウ)の黄葉。これは見事です。

庫裡と黄葉 

 同寺には「巨木番付」があって、横綱は鐘楼の横にある公孫樹(太さ…5.67m、高さ…29.0m)。大関は山門脇のケヤキ(太さ…4.82m、高さ…37.5m)
「ケヤキのほうが高いではないか」と思われるかもしれないけど、太さがモノをいうらしい。

紅葉の向こうは横綱の公孫樹 

 紅葉の向こう側にそびえているのが横綱の公孫樹です。

 福岡中央公園近くの長宮氷川神社。
 前にもいったように、「神々のラブストーリー神社」です。

長宮氷川神社・鳥居     

 ここ(出会いの泉)は須佐之男命(すさのおのみこと)と櫛稲田姫(くしなだひめ)が出会ったところで、それを大国主命(おおくにぬしのみこと)がやさしく見守っている。
 これが当神社の三体の御祭神。

出会いの泉        

 境内には他にも天神様や、諏訪神社、愛宕神社、稲荷神社、疱瘡神社などがあります。

境内の末社   

 疱瘡とは天然痘(伝染病)のことだから、非常に恐れられた。それだけに当時の人々は深刻にお参りしていたと思われます。
     
 しかし紅葉は今ひとつ。

境内の紅葉    

 それより拝殿には菊が飾られていました。

拝殿の菊    

 これがなかなかのもの。

菊の花 


 ふじみ野市の福岡中央公園にやってきました。
 前にもいったように、この公園から市役所、大日本印刷を含む一帯は旧陸軍の弾薬工場(火工廠=かこうしょう)があったところです。

公園の紅葉①  

 この公園は桜の名所として春先は賑わいますが、秋の紅葉もなかなかの風情です。

公園の紅葉② 

 さすがに紅葉の下で酒盛り、ということはないけど、近隣の散策(徘徊?)者たちの目を楽しませてくれます。
      

 公孫樹並木があります。

公孫樹並木①   

 これは団地の通路。黄葉もいいものですなあ。

公孫樹並木② 

 同公園は単なる公園ではなく、災害時の避難場所にも指定されており、地下には耐震型緊急用貯水槽(容量=50㎥)が埋設されており、ひとり1日3㍑として16,500人に給水することができるとのこと。
   

 新幹線型の建物はトイレではなく防災倉庫。
 不意の地震にもおさおさ怠りがない。

防災倉庫 

 公園の外れにはフリーマーケットが行われていました。
 食器や衣服だけではなく、書籍の販売も。

紅葉の下のフリーマーケット   

 「東京私鉄図鑑」が面白そうだったけど……。

古本の販売も  

 買わずにそこをあとにしました。