運河パークとは汽車道~ワールドポーターズ~ナビオス横浜の近辺。
 先日(04/16)横浜の桜狩りでUPした汽車道の奥です。
 ここのテーマはアーバンライフガーデン。
 ここは、現実の住まいに取り入れても面白いのではないか、という展示が多いように思いました。

 Modern(モダン)茶庭。
 なるほど茶室風ね。ナイトガーデンも楽しめるそう。

モダン茶庭   

 提案型ガーデン「家庭(イエニワ)」のススメ!
 一見雑然とした庭のようだけど、水瓶(風呂桶ではない)があったりして、野趣あふれる空間。
 家族の会話が弾み、笑顔あふれるアーバンライフガーデンだそう。

家庭(イエニワ)のススメ   

 風・光・水と戯れる都会の庭。
 太陽光パネルで蓄えられた光は夜景を演出し……はいいとしても、風を受けた風車が螺旋を回し、想像力は天に向かって這い上がる、とはすごいなァ。

風・光・水と戯れる都会の庭  

 Green Theater Box(グリーンシアターボックス)
 植物のゆっくりした生育と移ろいの過程をドラマに見立てて、日々の生活に追われる都会の人に心のゆとりを感じてもらう癒しのスペース、とのことですが、当方はつい食卓の食べ物に目が行ってしまう。グリルで肉を焼くのかな? なんて考えたりして。

グリーンシアタ―ボックス 
*  

 ガーデンネックレスの展示とは関係ないけど、ここは汽車道の奥。
 正面にはホテルナビオス横浜が建っていますが、吹き抜けになっていて、レールはここをくぐったところで終わっています。
  

 この吹き抜けのことを前回「満開の桜の道や先は空(くう)」と詠み込んだのですが、ではなぜこの建物は吹き抜けになっているのか。
 それは「絵画の額」になるように設計されたとか。

 運河パーク側から見ると、横浜赤レンガ倉庫が見える。

吹き抜けから見る赤レンガ 

 反対側から見ると、横浜ランドマークタワー。

吹き抜けから見るランドマークタワー   

 これも展示の一環と考えてもいいのでは。
      

 額入りのランドマークに風薫る
       

 一幅の絵にも……。

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 赤レンガ倉庫の中庭です。
 ここは毎年、立体的でインパクトのある凝った花壇の飾りつけをするのですが、今年は主役を他のガーデンネックレスの会場に譲ったのか、意外に地味であっさりした飾りつけ。

散歩道①    

 ネーミングも「NAKANIwA  FLOWER  GARDEN」とそのまんま。
 「今年は従来までの草花鑑賞を楽しむ花壇スタイルから、草木を多く取り入れ自然の中で散策している感覚を味わえる庭園スタイルへと構成を変更。NAKANIwA(中庭)のタイトルが示すように、歴史的建物に挟まれた空間に、様々な地域の里山の風景を切り取ったナチュラルガーデンが出現する」(解説)
 要するに、あまり凝らなかったということでしょう。
  

 入ってみると、ふつうの里山の風景。
 牧場のようなところに風車が建てられ、馬がいたりして。

牧場の風景   

 海へ向かうと、公園の散歩道のようで、なんとなく落ち着きます。
 これなら赤レンガとマッチして、一年中このままでもいいような気もするけど、いかにもお年寄りの徘徊向き。あっちの庭はこんな感じかな。

散歩道②  

 若者にとっては面白みに欠けるし、これでは年末のイベントなどできなくなる。

 その近くの新港中央広場。
 ふだんは目立たないところだけど、今回はガーデンネックレスの展示が施されています。

 風のとおり道。
 明日は明日の風が吹く、ハマにはハマの風が吹く。

風のとおり道   

 しあわせ運ぶフラワーケーキ。
 フェリス女学院大学の作品。黄・赤・白はフェリスの校章の色だそうです。

フラワーケーキ 

 でもやはりチューリップかなあ。
 バックの赤レンガ倉庫が効果的で、絵になります。

チューリップ花壇 

 風薫るギャルの手掛けし花壇にも
        

 当方の趣味ではないけど。

 

 ガーデンネックレスにもどります。
 今回は象の鼻パークから。
 ここは「おもてなしの庭」というテーマで、企業・団体が制作した庭園が展示されています。
  
 レッドクリフか。なるほど。
 下にはひたち海浜公園で有名になったネモフィラをあしらっております。

レッドクリフ    

 日本のこころ・庵のある庭。
 庵には酒樽を利用したとのことで、「酔庵」とか。

庵のある庭

 昔、酒樽に住んでいたというギリシャの哲学者がいたな。ディオゲネスといったっけ。
 王様が「なにが望みか」と聞いたら、「そこをどいてください。日光が遮られています」といったとか。
 ふーむ、それがおもてなしの空間になるのか。
            

 おおッ、湘南スタイル。これは外せない。
 神奈川の浜辺に育つ植物をあしらったとのこと。なるほど。

湘南スタイル    

 臨海山居・迎波亭。
 海に臨んで山に居る(住む)、波を迎える亭(四阿)とは?
 その心は「海の向こうから訪れる客人を迎えるために設けた、海辺の路地だって。

迎波亭    

 融和する街・横浜。
 「ふるさ」と「あたらしさ」、歴史と未来、伝統と革新、諸外国の文化……様ざまなものを融和させた街、横浜を表現したとのこと。これが融和か。よくわからん。

融和する街・横浜    

 横浜税関(クイーンの塔)をバックにした動物のトピアリー。

動物のトピアリー    

 トピアリー (topiary) とは常緑樹や低木を刈り込んで鳥や動物の形につくられたものだそうで、これがクイーンの塔と合うのかどうか。
        
 無骨なる我が庵にも若葉風
   

 一昨年(2015)の6月21日、火災で店舗5棟が全焼した川越・菓子屋横丁。
 その直後訪れたときはフェンスで閉ざされ、焼け焦げた建物の残骸が何とも無残でした(記事参照)。

2015-06-25撮影 

 その翌年(2016)の1月。
 焼け焦げた建材は撤去されていましたが、空き地になって、復旧はまだまだ。(↓)

2016-01-04撮影   

 それから半年後、つまり昨年(2016)の6月。
 左側は基礎工事が済んでいますが、右側はまだ。舗道の敷石が新しくなっています。
 いずれも高澤通りより撮影。(↓)

2016-06-12撮影 

 そして先日(04/23)。
 全焼したところはすっかり新しい建物になり、見事に復興していました。
 今月の15、16日、復興を祝って大道芸などのイベントが開催されたそうです。

2017-04-23撮影 

 この日は日曜日とあって、大勢の人。
 観光地としての活況をとりもどしました。

人出がもどった   

 ここで当方が注目したのは、長崎県平戸市名産の焼あご。あごとは飛び魚のこと。

平戸名物焼あご 

 「なんだ、身が細いじゃないか。これで150円は高いぞ」
 「いや、あれはあれでなかなかいい味だ。高くない」
 背後でオッちゃんたちの話声。
 意見は割れたけど、甘いお菓子よりこちらのほうがタンパク質を補強できるぞ。
   

 菓子屋街アゴで復興アシまでも
  
 
深く考えぬこと。

 昨日(04/24)「最後の桜(八重)を見てやろう」と三芳町上富地区を徘徊していると、桜並木の奥(木ノ宮地蔵の境内)から♪ピ~ヒャラ、ピ~ヒャラ、テンテケ、テンテケ……とお囃子の音色。
 山車が出て、獅子やキツネの舞い。
 本堂の前には屋台が出ています。とはいえ、人出はしょぼい。これは?

山車とお囃子   

 「春の祭だよ。毎年4月23、24と決まってるんだよ。昨日は日曜だから盛り上がったよ」
 とはハッピ姿の係の人。(これはあとの祭り?)

本堂前の屋台   

 木ノ宮地蔵については以前もUPしましたが、
 「延暦24年(805)坂上田村麻呂が北国遠征の際、武蔵野で道に迷っていたところを地蔵菩薩に助けられ、それに感謝して地蔵堂を建立した」とのいい伝えがあります。

本堂   

 この日ばかりはご本尊が開帳されています。
 (当方は以前、格子の隙間からパチリと撮ったことあり……悪いネ)

ご本尊 

 ご本尊といっても、このあたり(三富新田)が開拓されたのは江戸時代になってからで、現存するのは安永6年(1777)再々建されたものとか。
 縁結び、子授け、安産、子育てにご利益があるとされています。
  

 またこの奥には江戸時代初期に製作された「木ノ宮地蔵奥之院の石地蔵」があります。
 入間郡東部地区に残る最古の石地蔵とのことです。

石地蔵  

 それよりも当方の主眼は八重桜(関山)。
 木ノ宮地蔵の(あとの?)祭りは「つけたり」で。

桜並木(八重桜)   

 乙女より熟女よろしき八重桜
    

 あくまでも好みの問題で。