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 ヴェルニー公園の東端、汐入桟橋から軍港めぐりのクルーズ船が出ています。
 今回せっかくなのでこれに乗り込みました。

軍港めぐりに並ぶ乗客たち(左はヴェルニー公園) 

 前回乗ったのが2012年の9月。ほとんど7年ぶりです。
 船は90人乗りのSea Friend7(前回はSea Friend5)

クルーズ船「Sea Friend7」  

 前回は1階船室でしたが、今回は2階デッキの右舷に陣取りました。コースは反時計回りなので、見どころは右側に多いと判断したからです。
      

 早速見えるのが、米海軍横須賀基地。すぐ近くに見えます。
 このあたりはドック(船の修理場)になっています。
 ほどなくして見えるのが2隻の潜水艦。
 高度な潜水艦だと軍事機密扱いと聞いていたけど、これぐらいは見せても大丈夫なのか。

2隻の潜水艦(米海軍横須賀基地)

 一方左舷は日本の海上自衛隊の護衛艦が……。
 もっともここは帰りに解説するそうです。

左舷の景色 

 しばらく進むと修理中のイージス艦が見えてきました。
 イージス艦とはイージスシステムを搭載した艦艇の総称で、内容はよく理解できないのですが、高度な情報処理と射撃指揮が可能な艦船としかいいようがない。1隻約1700億円とか。

修理中のイージス艦 

 クルーズ船はますますイージス艦に近づきます。
 外見上の特徴は船の上構部分に8角形の板のようなものが貼られていること。
 これはレーダーのアンテナなのだそうです。

間近で見るイージス艦 

 ちなみにイージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)アイギス(Aigis)のこと。
    

 前回はドックの仕組みなどの解説があったけど、今回はそんな初歩的なものは省かれ、潜水艦やイージス艦なと、基地に関することが中心でした。
 横須賀港でいつも話題になるのは原子力潜水艦ドナルド・レーガン。
 しかしこの日は見られなかった。
 ガイドの女性は「いつも見られるのですが、今日はどこかへ出かけたようです」といってたけど、本当かなあ。
      
 クルーズ船は一旦横須賀港を出ます。
 初めて外洋らしき光景。

船は横須賀港を出で… 

 それもつかぬ間、船は左へ曲がって長浦湾へ。
 長浦湾は修理やメンテナンスのために停泊する船が多く、これは船の修理のための船。
 この船自体が世界各地を回って修理に出向くそうです。

船の修理船? 

 そしてこれは重油のタンカー。

重油のタンカー? 

 写真のキャプションに「?」がついているのは、どっちがどっちだったかうろ覚えだからです。
 スミマセン。


    


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 汐入に着いたら、やはりヴェルニー公園に足を延ばします。

ヴェルニー公園・全景 

 今さら説明するまでもありませんが、同公園は幕末に日本に招かれて横須賀造船所を建設し、近代工業化の基礎をつくり上げたフランス人技術者レオンス・ヴェルニー(1837~1908)にちなんでつくられたフランス式庭園。
 ウッドデッキを歩くのもよし。

ヴェルニー公園・ウッドデッキ 

 対岸(米海軍横須賀基地)を眺めるのもよし。

対岸は米海軍横須賀基地 

 軍事施設ですが、ここから撮ってもなんのお咎めもない。
 ということはさしたる機密性はないらしい。(そのくせゲートを撮ると警官に怒鳴られる)
     

 ヴェルニー公園といえばやはりバラ。
 先月行ったとき(05/02)は早咲きのバラが咲いていましたが、この時期は遅咲きのバラ。
 遅咲きのバラは高温にも雨にも強いのが特徴だそうです。
   

 ヘルムット・コールローズ

ヘルムット・コールローズ 

 ドイツ。1996年作出。ドイツ元首相(コール)からつけられたもの。
    

 クィーンエリザベス

クィーンエリザベス 

 アメリカ。1954年作出。エリザベス二世にちなんでつけられた。
    

 ツベルゲンフェー

ツベルゲンフエー 

 ドイツ。2009年作出。八重咲き。小人の妖精の意味。(いずれも名札の解説から)
    

 バラ花壇の一部に船の舵のモニュメント。
 当日の日付が表示されていました。

舵のモニュメント 

 アリバイになります。たしかにこの日、私がここを訪れたことに間違いありません。

        

 前回は徒歩できた(05/02)ため、つくづく無駄歩きを痛感したので、今回は京急汐入からバスに乗ることにしました。
      

 この日(06/13)は電車の連絡がよかった(尿意で途中下車することもなく)ので、汐入に着いたのは8時5分。ちょうど衣笠行きのバスが入ってきたところでした。
 この時期「しょうぶ園」までの直通バスも出ているのですが、迷わずこれに乗りました。バスは8時8分に発車。池上中学に降りたのは8時18分。時間はたっぷりある。
 交差点に「しょうぶ園入口」の標識があります。

しょうぶ園入口の標識 

 その標識通り道なりに進むと、ほどくなして藤棚が。

途中に藤棚が…

 しょうぶ園の藤は見事でしたが、ここの藤もなかなかのもの。
 藤の季節はここで いいかな。

途中に藤棚が…

 見晴らしはなかなかよかったのですが……。
      
 そこから道は右に曲がり緩やかな坂を下ると、ようやく広い道に。
 ここまで降りれば、しょうぶ園はわかります。

横須賀しょうぶ園・入口 

 外から柵越しにしょうぶ園内の睡蓮の池が見えますが、開花はまだ。
 7月になれば、おそらく咲いているでしょう。そして7月になれば入場料は無料(有料期間は4~6月のみ)。でも行かないな。交通費と時間がかかるから。

しょうぶ園の睡蓮池 

 帰るとき係の人に、「せっかくここまできたので衣笠山公園に寄ろうと思うのですが、見どころはありますか」と聞くと、「春は桜の名所ですが、それ以外はなにもありません」といわれ、衣笠山はやめて直通バスで汐入にもどりました。
    

 印象としては、このあたりに見るべきものはなし。
 横須賀しょうぶ園に関しては、藤と花しょうぶを堪能したので、もういいかな。

       

 横須賀しょうぶ園では、所どころでアジサイも見かけましたが、ここでの主役は花しょうぶなので、いささか影が薄い。
 それでもせっかく咲いているので、撮っておきました。
 あとで見ると、これがなかなかの風情。
   
 先ずは北側のしょうぶ苑の周囲。
 主役を花しょうぶに譲りながらも健気に咲いています。この白いのはアナベルかな。

しょうぶ苑の周囲① 

 明月院ブルーも。

しょうぶ苑の周囲② 

 アジサイの奥にしょうぶ苑が見えます。

奥に見えるのはしょうぶ苑 

 アジサイは小高い丘陵の中腹でも見かけました。
 これは四阿近くのアジサイ。ここもブルーがメイン。

 四阿近くのアジサイ  

 展望台近くで見たアジサイ。
 眼下にやはりしょうぶ苑が見えます。

展望台近くのアジサイ

 私としては赤紫のアジサイが好きなのですが、ちょっと物足りない。
 これは中腹の小径で見かけたけど、赤紫というより薄いピンク。

赤紫というよりピンクのアジサイ 

 それでも健気に咲いているので、よしとするか。

      

 昨日(06/13)は天気がよかったので、「横須賀しょうぶ園」へ行ってきました。
 ここは先月2日にも藤を見てきたばかりですが、花しょうぶの名所なので、早速「裏を返しに」(花柳界の用語)きたというわけです。
 しょうぶ園というだけあって、およそ7000㎡の田に、412品種、14万株が咲くといいます。

  

 園内のしょうぶ苑(園名のしょうぶ園とは区別されている)は2か所あって、先ずは園の中央にあるしょうぶ苑。
 とにかく広い。あたり一面の花しょうぶはまさに圧巻。

中央のしょうぶ苑① 

 木道が渡してあるので、そこを歩くのが実に楽しい。

中央のしょうぶ苑②

 それに品種ごとに名札がつけられています。
 これが本来のしょうぶ園の姿だよなあ。最近の山崎公園(富士見市)は手抜きだぞ。(予算の関係だとは思うけど)

品種ごとに名札がつけられている 

 ところで、このしょうぶ苑に早乙女姿(紺絣の着物、赤いけだしに鳥追い笠)の女性が花の手入れをしている。

早乙女姿の女性  

 聞いてみると、萎れたしょうぶの花を摘み取っているのだとか。

萎れた花を摘み取っている 

 花の手入れもおさおさ怠りないけど、その係の人もあでやかな早乙女姿(10人ぐらい)。
 市が運営する公園にしては粋なはからい。
         
 しょうぶ苑は北側にもあります。
 ここも広い。

北側のしょうぶ苑  

 こちらも名札がつけられていて、中央のしょうぶ園と重複している品種もあります。

花しょうぶの向こうに水車小屋 

 印象として、光源氏(肥後系)が多かったように思います。
 久しぶりに花しょうぶを堪能しましたが、これで先日(06/11)撮った山崎公園(富士見市)の花しょうぶは吹っ飛びました。お蔵入りではなく、完全消去です。